JAL x ジェットスター
「おやこで楽しく!!リモート社会科見学」ライブ配信舞台裏レポート

ご家族一緒に自宅で楽しく見て学べる「リモート社会科見学」が、JALとジェットスター・ジャパンの共同開催で、6月20日(日)にライブ配信されました。当日は多くの皆さまにご視聴いただき、コメントも多数寄せられるなど、盛況のうちに終了いたしました。

今回は、都内スタジオで行われたライブ配信の舞台裏をレポートします。

ライブ配信のアーカイブ動画はこちらから↓

都内スタジオから、緊張のライブ配信!

ライブ配信は、都内スタジオで行われました。

出演者(敬称略)は、左から
JAL 上入佐(かみいりさ):成田航空機整備センターで航空機の電装部品の専門として、夜勤を含む整備作業に従事
JAL 黒川:客室乗務員として、国際線・国内線のフライトに乗務
ジェットスター・ジャパン藤野:キャビンクルー育成マネージャー。キャビンクルーのリーダーとして、所属キャビンクルーの指導、育成、業務パフォーマンス向上のための積極的サポートを実施
ジェットスター・ジャパン 東江(あがりえ):航空機への手荷物・貨物の搭載業務や航空機の誘導業務など出発における地上業務に従事

そしてVTRで声のみの出演でしたが、エンジン取り卸しの様子を解説したのは
ジェットスター・ジャパン中岡:整備部で一等航空整備士資格を取得し、運航整備に従事

「リモート社会科見学」のロゴがプリントされたバックパネルを背にして座る4人。たくさんのライトとスタッフに囲まれて、緊張の面持ちです。

出番を控え、緊張が隠せない東江。配信当日に備え、空いた時間に原稿を読み込んだり自宅で実際に声に出したりして練習をしてきたそう。

こだわりが詰まったVTRは、見どころが満載!

「できる限り普段立ち入ることができないところや、あまり知られていない部分に焦点をあて、現場担当者自らの解説付きで、ありのままをお届けすることにこだわった。」という企画担当者。保安上の観点からすべてはお見せできないものの、お見せできる場所は可能な限り撮影し、ご紹介しました。

成田整備区域のJALの格納庫に、JALとジェットスターの機体が並んで駐機されている様子。両社の機材が同じ格納庫に入ることは珍しく、この映像を配信できるよう撮影日の調整を行いました。

JALの整備士が、A320の整備資格を取得するために、ジェットスターの飛行機で研修を受けている様子も、見どころの1つ。実は、ジェットスターとJALは同じグループとして、普段からエンジン整備や安全点検などで協力しあっているんですよ。

他にも、普段は一般の方が立ち入ることができないJALのエンジン整備センターでエンジンの分解整備を行う様子や、お客さまの目線に合わせて可能な限り近づいて各作業を撮影した出発準備の様子等、こだわりのシーンがたくさんありますので、是非アーカイブ動画を見てみてくださいね。

今後もジェットスターでは
空の旅を身近に感じていただけるイベントやキャンペーンを実施

今回、ジェットスターとして初めてライブ配信を実施しました。動画をご覧いただいた皆さまに、飛行機の魅力を1つでも多く知っていただき、航空会社、飛行機や運航に携わる人・その作業をより身近に感じていただけたら嬉しいです。

今後もジェットスター・ジャパンでは日々のフライトや様々なイベント・キャンペーンを通して、空の旅の魅力を伝えていきます。

「リモート社会科見学」が実現するまで​
JALとジェットスターの裏側を覗く!企画の目的や制作エピソードなど、JALとジェットスターの担当者がお伝えします♪​ 詳しくはこちら(外部サイト)