〜Behind the Scenes〜ムービーの舞台裏
もっともっと伝えたい!香川で出会った島旅の魅力♪
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今回は、アンバサダーのKaren(https://www.instagram.com/karen.kankan/)さん、
Furi(https://www.instagram.com/honeykiwii/)さんと、
香川県の島や人気スポットを巡り、実際に旅に出たからこそ味わえる風景や空気、そして人との出会いなど心が動くリアルな旅をしてきました!
二人の旅の様子はムービー本編で楽しんでもらえますが、旅での発見や、撮影舞台裏のストーリー、出会った方々から聞いたお話、泣く泣くカットしたスポット情報などこの記事でご紹介します。
ムービーと合わせてお楽しみくださいね!
ジェットスターを利用すれば東京(成田)から高松空港へは片道4,090円〜*、約1時間40分。
移動費をちゃっかり節約して、現地での滞在をより贅沢に楽しみましょう!
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目次
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★小豆島ならではの絶景スポット富丘八幡神社
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小豆島は土庄港から約3km(自動車で約7分、自転車で約15分)の場所にある富丘八幡神社。境内へ続く階段を登って振り返ると、瀬戸内の島々と小豆島の人気観光スポット「エンジェルロード」が!その富丘八幡神社では、境内にある形代(かたしろ)と呼ばれるお清めをすることもできるんです!
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これが、紙を人の形に切った形代です。
形代は、罪や穢を祓い、身を清め、日々の健康を願うためのもので、なんと奈良平安の時代から行われているお清めの方法とのこと
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形代に自分の名前と生年月日を書いて・・・
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体の悪いところを撫でた後、その形代に3回大きく息を吹きかけて、お清めは完了!
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形代でお清めをした後はお参りをして、旅中の健康・安全をお祈り。
小豆島に遊びにきたら、最初に富丘八幡神社へ訪れてみてはいかがでしょう。
香川県小豆郡土庄町淵崎甲2421
★小豆島唯一の酒造。小豆島酒造/MORIKUNIで酒蔵見学&テイスティング
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2人が酒蔵見学をした小豆島酒造/MORIKUNIは、小豆島で唯一の酒蔵。
晩秋から早春にかけて兵庫県の但馬地方から来る季節杜氏(杜氏:酒造りの最高責任者)の指導を受けながら、女性の技術者が酒造りを行っています。
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MORIKUNIのカフェ&バーでは日本酒だけでなく、喫茶やスイーツのカフェ利用だけでなくこだわりのランチメニューもおすすめです!
私たちがいただいたランチは…
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「杜氏のまかない飯」小豆島の食材に日本酒や酒粕を加えたメニュー
・小豆島寒霞渓地区藤本さんが育てた「コシヒカリ」のごはん
・島の佃煮(生姜の佃煮、山クラゲ)とⅯORIKUNIの奈良漬け
・近海で獲れたお魚の南蛮漬け
・MORIKUNI BAKERYで焼いた酒粕ケーキ
・馬木地区石井さんのオリーブ茶
・具沢山の粕汁(削り節等の出汁と、MORIKUNIの酒粕を使用。具材のお肉は、日本酒の仕込みの時期に出る酒粕を食べてもらって育った、小豆島の鈴木農園さんの放牧豚を使用。)
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二人も酒蔵自慢のお酒のテイスティングをさせて頂きました!
吟醸や大吟醸などの米の磨き方や、醸造の方法でこれほどまで味が変わるのかとびっくり!!
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お酒が好きな二人もお気に入りの一本に出会えたみたいです!
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酒蔵見学の後は、お土産のお酒を購入!
MORIKUNIで働く今城さんにお話をお伺いした通り、女性も手に取りたくなる商品名やパッケージが多くとってもかわいい!
ラベルのデザインだけでも迷ってしまいますね。
是非、丁寧に手作りしたお酒を味わってみて!!
小豆島(土庄港)へのアクセスは、快適な大型フェリーや超特急の高速艇で行くことができます。
高松港から土庄港への所要時間は、大型フェリーだと約60分、高速艇だとなんと約35分!
その他、小豆島には池田港という別の港を利用することも可能。訪れる旅行先によってタイパ良く使い分けよう。
大型フェリーや高速艇の発着時間、料金などは経路検索サイトで簡単に検索できます。
船から見える瀬戸内海や多島美(たとうび)を楽しみながら、是非小豆島へ行ってみてください。
4名以上でのグループ旅行や女子旅に最適な、高松のホテルをご紹介
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高松市、琴平線+長尾線「瓦町駅」から徒歩5分のところにあるFAV HOTEL TAKAMATSUは、4名以上のグループで泊まれる客室の需要に対する供給の少なさに着目し、広く・安く・便利に多人数で宿泊できる新たなタイプのホテルとして2020年に開業。キッチンがあるお部屋や、最大6名で一緒に宿泊できる部屋があります。大人数の旅行の時は、ぜひチェックしてみて!
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こちらは2段ベッドのあるお部屋で、最大6人まで宿泊できます。みんなでわいわい、夜中まで語りあっちゃいそう。
★塩飽水軍(しわくすいぐん)の拠点「本島:丸亀市」
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本島(ほんじま)へは、丸亀港から出るフェリーで、瀬戸内の多島美と瀬戸大橋の絶景を眺めているうちに、たったの約30分で到着!
この本島にはなんと江戸時代から残されている美しい町並みと、当時活躍をしていた塩飽水軍の物語が隠されているんです。楽しみ!!
写真のかわいらしい「本島」と書かれたうちわは、本島港の本島汽船待合所で購入できます。
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本島汽船待合所にある、レンタサイクルでレッツゴー!
本島は、景色を楽しみながらゆっくり進んでも2時間ほどで1周できちゃう大きさ。
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2人も笠島まち並保存地区に向けて自転車を漕いで行ってみました!
島の大部分は勾配も少なくサイクリングがどなたでも気軽にできますが、体力が心配な女性やお子様は電動自転車もおすすめ。
道の途中で見ることのできる瀬戸内国際芸術祭のアート作品も是非チェックしてみて。
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瀬戸内国際芸術祭 屋外展示作品
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齊藤正×続・塩飽大工衆「善根湯×版築プロジェクト」
Photo:Kimito Takahashi
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アート作品のお隣は、瀬戸大橋も見える絶景スポット!
かわいいベンチもあるので、座って少し一休み。
★本島の風情感じる町並みと、歴史ある吉田邸
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本島の東側に位置する笠島まち並保存地区。
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ここは戦国時代から江戸時代にかけて、操船や造船の技術に長けていた塩飽水軍の拠点でありお城もあったそうです。
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その後時代が移り変わっても町並みが保存されていたことから、香川県唯一の国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
人口たった300名程度の瀬戸内海の離島に、当時のままの風情が残されていて、京都みたいな白壁の町並みの奥に離島の景色や瀬戸大橋が広がる素敵な集落でした。
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その笠島まち並保存地区の中心部にある築100年の吉田邸は見学可能。
この、吉田邸がとんでもなく凄かったんです!!
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家主である吉田さんのお話や丁寧に案内をして頂いた二人の様子はムービーでご覧いただけますが、ここでは紹介しきれなかった吉田邸の魅力をいくつか。
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伊藤若冲作の鶏図の掛け軸。
お宝鑑定のテレビ番組で、なんと1,500 万円の鑑定金額がついたそう!
貴重な美術品のため、通常はレプリカが本来鶏図のあった場所に飾られています。
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とても使う事なんてもったいなくて出来なさそうな、有田焼のトイレ。
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入口の壁は、なんと屋久杉を使っているそう!(写真、赤く囲ったところ)
100年前に屋久島からはるばる運んだなんて、当時の運搬技術を考えるとどれだけ贅沢なことだったのでしょうか…
塩飽⼤⼯の技が息づいた、細部までこだわりぬいた建築や調度品は必見!
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ところで、ここ吉田邸に来る途中、「マッチョ通り」と書かれた石の看板が。
「マッチョ????!」
元々、笠島城の城下町として発展した笠島。
その”町屋通り”と呼ばれていたのが、町屋通り、まちや通り、まっちゃ通り、マッチョ通り…いつしか訛って”マッチョ通り”になったそう。
うーん、なるほど!
★夫婦が営む、島唯一のクラフトビール屋さん
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本島でクラフトビールを作っている久福(きゅうふく)ブルーイング本島。
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工房の場所探しを行う中で、目の前に広がる一面の瀬戸内海と島に流れる穏やかな時間に魅了されて本島でのビール作りを決断したとのことでした。
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ビールは発酵食品なので同じレシピ・同じ製法でも本来は仕込み毎に違いが出るそう。
久保田さんご夫婦は違いを個性として捉え、仕込み毎にナンバリングをしてビールをリリースしています。
少量生産の手作りビール、自然に寄り添ったビール作りをするため、酵母無濾過、瓶内二次発酵による自然発泡の製法を採用されています。
その為より仕込み毎に違いが感じられるとのこと。
味の出会いも、一期一会。何度行っても、新しい味に出会える場所。次に訪れるときはどんな味に出会えるのかな…
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久福ブルーイングのビールは、テイクアウトのみ。ビールを購入したら、目の前にある海辺に移動。
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二人みたいに、瀬戸内の絶景と共にビールを楽しんでみてはいかがでしょう?
丸亀港から本島港への所要時間は、フェリーで約35分、旅客船で約20分!
フェリーや旅客船の発着時間、料金などは経路検索サイトで簡単に検索できます。
お気軽に、しま旅を!是非本島にも足を運んでみてくださいね!
瀬戸内の獲れたて海の幸を堪能
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本島からのフェリーが到着する丸亀港。そこから歩いて5分のところにある、"お食事処 新世丸亀店" では季節の魚料理や瀬戸内の海の幸が頂けました!
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みなと御膳
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上寿司膳
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新世さんおすすめの「活きイカ」や、瀬戸内の海の旬の魚・日本各地の地酒を堪能!
個室もあります。本島巡りでお腹が空いたら、是非"お食事処 新世丸亀店"へ。
★絶景!父母ヶ浜 ~日本のウユニ塩湖とも呼ばれる父母ヶ浜を守ってきた地元有志~
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絶景ポイントで有名な父母ヶ浜。そこには、ブルーのポロシャツを着た方々が…
お話を聞いてみると浜の清掃活動や、観光客の写真撮影のお手伝いをしている“ちちぶの会”の皆様、とのこと。
海を守るため地元の有志が集まって始まった清掃活動。それがなんと25年以上も続き、今では地元の方と町外の方が交流できる場所になっているそう。
清掃活動だけではなく、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると話題になってから増えた観光客に向けて、ボランティアでの写真撮影もサポートしてくれます!
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絶景を毎日撮影する監督の演技指導は、熱心そのもの!
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こんな素敵な写真に!
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スター★ジャンプ
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空と水面が綺麗に鏡面に映る写真を撮るには、「干潮×無風×夕方」の条件が揃うことが必要なので、事前に干潮の時刻を調べて出かけよう!
そしてブルーのポロシャツの“ちちぶの会”の皆さんと出会えたらラッキー!
長年の経験を活かしてベストなポジションで撮影をしてくれるから、一人で行っても、友達と行っても最高な一枚が撮ってもらえそうです。
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目印はこのシャツ。“ちちぶの会”でお揃いのデザインシャツを作ったとか。是非、遠慮しないで声をかけてみよう!
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足元が濡れることもあるので、サンダルもお忘れなく♪
★日本一高く、美しい「石垣の名城」丸亀城で人力車&伝統工芸体験
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高松城の支城として1597年に築城された日本一高い石垣を有する丸亀城。
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丸亀城を紹介してくれた金子さんは観光協会の職員として働きながら、人力車の引手も行っているそう。
金子さんが引いてくれる人力車は、約15〜20分の所要時間の中で、丸亀市の歴史や伝統文化なども教えてくれて、聞きごたえ抜群!!
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おすすめの場所で記念撮影も行ってくれるので、丸亀城に訪れたら人力車も楽しんでみよう。
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丸亀城にある観光案内所の中では、伝統工芸士やうちわマイスターが作った、様々な種類の丸亀うちわが販売されています。
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2人が訪れた、父母ヶ浜の柄のものもありました。丸亀城へ訪れた際は、是非自分好みのうちわを探してみて。
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その、丸亀城内にあるうちわ工房 竹では、なんと伝統的工芸品「丸亀うちわ」の制作を体験できるんです!
2人に教えてくれた大林さんは、丸亀うちわの伝統工芸士。丸亀うちわの伝統工芸士は現在10人しかいないそう。
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1本の竹から作る丸亀うちわは全部で47工程。その一つ一つの工程に日本一の伝統を守る「丸亀うちわ」の職人技が光ります。今回2人が体験したのは、「割き」「もみ」「貼り」「たたき」「へり取り」の5工程。ムービーでもその作業を見てみよう!
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「割き」 竹の穂先から約5cm〜10cmのところまで同じ間隔で切り込みを入れる。
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「もみ」 竹を左右にひねり曲げて、竹の繊維に沿わせながらふしまでもみおろす。
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「貼り」 濃度を調整したのりを、紙の必要なところに貼り付ける。
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「たたき」たたき鎌を使って余分な部分を切り取り、うちわの形に仕上げる。
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「ヘリ取り」うちわの周囲にへり紙と呼ばれる細長い紙を貼る。
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伝統工芸士さんの最終チェックを受けて、無事丸亀うちわが完成。
「へり取りがとても上手!!お世辞ナシよ!」ととても褒めてもらっちゃいました♪
うちわ作り体験は、約30分~40分。
★荘内半島URASHIMA VILLAGEで一棟貸しの特別空間を楽しむ
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父母ヶ浜から車で約10分のところにある"URASHIMA VILLAGE"。
浦島太郎が亀を助けた場所と言われる無人島・丸山島を望む地にある一棟貸しの宿泊施設。2000坪の土地に3棟だけある贅沢なプライベート空間を、支配人の辻さんが案内してくれました。
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入り口の門をくぐると瀬戸内海が見渡せる高台!奥に見えるのが、浦島太郎伝説がある丸山島。
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部屋の窓からは、海がすぐそこ。島もすぐそこ。広い眺めが素晴らしい!!!
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ソファーで寛いだり、読書をしたりして落ち着いた時間が過ごせるスペースに。
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ムービーにもあった、宿泊棟から、ビーチへ下りる長い道は、浦島太郎伝説に想いを馳せて、ビーチに近づくにつれて、まるで時空を超えているかのような感覚に・・・と支配人のこだわり。木々を通り抜けるアーチがイメージを膨らませてくれます。
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ビーチに降りる道の手前に、バレル型のサウナが設置されています!
このサウナは宿泊者限定で利用でき、奥がガラス張りになっているので目の前に広がるビーチを眺めながら、波の音を聞きじっくり楽しむことができます。
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その隣にはシャワーとジャグジー風呂も完備。まさに贅沢なひととき。
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バレルサウナの下のビーチに降りてみました。
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干潮の時間帯には、丸山島へ歩いて渡ることができます。
2人が到着した時はちょうど干潮を過ぎて道が海で閉ざされて残念ながら渡れず。
丸山島には浦島太郎の銅像もあるそうで、干潮時に丸山島に到達できたら是非見つけてみて。
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最大24名まで宿泊できるURASHIMA VILLAGEは、3種の宿泊棟と、ラウンジがあります。各棟にキッチンとダイニング、リビングが完備。家族で静かな時間を過ごしたい方、女子旅はもちろん、ワーケーションなど、様々な用途に合わせて宿泊できる施設。ぜひ香川旅行では、普段とは一味違う贅沢な時間を過ごしてみよう!
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いかがでしたか?
ムービー本編でお伝えしきれなかった、旅の裏側をご紹介しました~
香川県内各所や島々を巡って感じたことは実際に旅に出たからこそ味わえるリアルな旅の素晴らしさ。現地で出会えた方々の思いに触れた旅は、思わぬ発見や素敵な絶景とともに、優しい空気と時間の流れを肌で感じることができました。
さぁ、ジェットスターに乗って香川県へ!きっと、最高の時間になるはずです!!
搭乗手続きはデジタル&セルフサービスの時代
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ジェットスターでは、スマートフォンなどで簡単にオンラインチェックインが可能。自宅や移動中に済ませておけば、空港での時間も有効活用できちゃう。受託手荷物がない場合は、空港に到着後そのまま保安検査場、搭乗ゲートへGO!
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受託手荷物がある場合は、自動チェックイン機(KIOSK)で手荷物タグを発行して自動手荷物預け機へ。
機内持ち込みの荷物はお一人様2点7kgまでなので、ご注意を。
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素敵な出会いが満載の旅!ジェットスターで香川県へ是非行ってみてくださいね!
ジェットスターは、東京(成田)から香川県(高松空港)へ4,090円〜*で1日最大3便運航中!
*エコノミークラス「Starter」片道運賃。支払手数料、空港使用料等が別途必要です。受託手荷物の料金は含まれません。諸条件が適用されます。
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