※本記事の写真は、2022年5月に撮影したものです。
※お住まいの地域、渡航先の情報をご確認の上、しっかりと感染対策をしてお出かけください。
香川県でしかできない、魅力いっぱいな体験の旅へ
3年に一度のアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2022」が開催された香川県ですが、芸術祭後も、豊かな自然、歴史ある神社仏閣、伝統工芸品を生かした体験コンテンツ、魅力的なグルメなど、まだまだ魅力がいっぱい。
秋~冬の旅にも最適な香川県の魅力をご紹介します。
アンバサダーのyurisu13(https://www.instagram.com/yurisu13)さん、
yuuka0829(https://www.instagram.com/yuuka0829)さんと、香川県ならではの魅力いっぱいな旅を楽しんできました。
ジェットスターを利用すれば東京(成田)から高松空港へは片道5,240円〜*、約1時間40分。
移動費をちゃっかり節約して、現地での滞在をより贅沢に楽しみましょう!
*エコノミークラス「Starter」片道運賃。支払手数料、空港使用料等が別途必要です。受託手荷物の料金は含まれません。諸条件が適用されます。
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目次
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① 成田空港発、香川県(高松)へ体験旅行
体験日本一の松盆栽の産地で苔玉作りに挑戦! -
グルメ自家製パンケーキとフォトジェニックなカフェ時間
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体験香川県の伝統工芸品と職人技に触れる貴重な体験
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香川県ならではの素材の恵みを満喫するビストロ
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② 琴平~善通寺を観光旅行
こんぴらさんの表参道に佇む歴史ある湯宿へ -
観光一生に一度はお参りしたい讃岐のこんぴらさん
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グルメこんぴらさん500段目の憩いの空間、森の中のカフェ
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グルメおいり犬がキャラクターの「幸せの黄色いプリン」
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グルメぶっかけうどんの名店で本場のコシに大興奮!
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観光旅の締めにお大師さま生誕の地でパワー充填
① 成田空港発、香川県(高松)へ体験旅行
■成田空港第3ターミナルから高松へフライト!
成田空港第3ターミナルの拡張に伴い、最寄り駅である「空港第 2ビル駅」とチェックインカウンターエリア間に新アクセス通路が整備され、ターミナル間の移動距離は従来の約 500m から約 300m へと短縮されました。
アクセス通路や館内の一般エリアなど、わかりやすさと機能性を兼ね備えた、陸上競技のトラックのようなイメージを導入しています。
チェックインは自宅や移動中など、スマホで事前に済ませることが可能です。
国内線は出発予定時刻の7日前から35分前まで。
お預け手荷物のない場合、オンラインチェックインを済ませておけば、空港に到着後そのまま保安検査場、搭乗ゲートへ!
手荷物タグの発行・取り付け・手荷物をお預けは、セルフサービスで。
ジェットスターの新チェックインカウンターでは、自動チェックイン機(KIOSK)や、国内LCCでは唯一導入している自動手荷物預け入機が増設されたので、よりスムーズに、コンタクトレスな搭乗を実現しています。
■日本一の松盆栽の産地で苔玉作りに挑戦!
まずは高松空港から車でで20分ほど。
全国シェア8割を誇る日本一の松盆栽の産地・高松市の国分寺・鬼無を目指して香川旅はスタート!
香川県農業協同組合(JA香川県)が運営する盆栽の販売と情報発信の拠点で、2020年4月にオープンした「JA香川県 高松盆栽の郷」。
盆栽愛好家、家族連れ、観光客など年間約1万人が訪れているそうです。
黒松、五葉松、錦松の松柏類はもちろんのこと、雑木や山野草など様々な盆栽が何と1万点以上も並ぶという、全国的にも珍しいスポットです。
常駐の盆栽作家が管理を行い、高品質な盆栽を安定して供給。
同じ黒松でも作家により、雰囲気が全く異なり、その奥深さを改めて実感できます。
こちらでは、黒松や四季折々の植物を使用した苔玉作りが体験できるワークショップを開催。
完成イメージを描くことからスタート。
大きさに合わせて根を切ったり、粘り気のあるケト土を混ぜて、苔玉作りに大切な土台を作ったり。
表面にバランスよく苔を貼りつけて、全体に糸をしっかりと巻いたら、形を整えて完成です。
盆栽職人から、おうちに持ち帰ってからの育て方の丁寧なアドバイスも参考に。
■自家製パンケーキと、フォトジェニックなカフェ時間
苔玉作りを堪能した後は、居心地バツグンのカフェでスイーツタイム。
高松市で行列ができる人気店といえば、こちらの『CRÉER COFFEE』。
自家焙煎のコーヒーとパンケーキが名物で、フォトジェニックな空間や、住宅街に佇むアットホームな雰囲気も魅力です。
フランス語で“生み出す”新しいものを作る”という意味の店名通り、期間限定の展開や素材に合わせたアレンジなど、もっと満足してもらえるように日々新たなメニュー作りへのこだわりも。
老若男女に愛されている秘密は素敵な空間と、季節ごとに旬の味わいを生かしたメニュー展開にあり!
オリジナル配合のバターミルクパンケーキはもっちりと、自家製ホイップバターやメープルシロップで味変も楽しめます。
チーズケーキは表面をしっかりと焼いて、ふんわり仕上げています。
街の喧騒を離れて、穏やかな水辺「鹿の井出水」とともに癒されてください!
店舗裏の遊歩道が見頃を迎える、桜の季節もおススメです。
モーニング、ランチ、ティータイム…旅の計画に合わせて、それぞれのタイミングで素敵な時間を過ごしてみては。
■香川県の伝統工芸品と職人技に触れる貴重な体験
次の体験スポットは高松市の市街地から少し離れた住宅街に佇む、世界で唯一の民営漆芸専門美術館へ。
讃岐を代表する職人の作品を多数収蔵。
日常的に使用できる手頃な価格帯の漆器作品も販売しています。
また現代作家の個展などイベントも常時開催。
1階のカフェスペースでは、香川漆器を使ったランチやスイーツ、ドリンクを提供しています。
2階のワークショップでは、国の伝統工芸品に指定されている香川漆器の職人技を体験!懇切丁寧に職人がサポートしてくれるから、初めてでも気軽に体験できます。
漆器について職人からレクチャーを受けた後、好きなお箸を選び、描きたいデザインを考えて、実際に色漆を使って描きます。
多彩な色漆が演出する、自分だけのお箸作りは1膳3,000円。
他に「讃岐漆芸美術館」では小皿の彫漆(ちょうしつ)体験も行っています。
ここでしかできない旅の思い出作りに、香川漆器の職人技に触れてみては?
■香川県ならではの素材の恵みを満喫するビストロ
高松市の中心部に位置する、日本一のアーケード商店街から一本路地に入った場所で、旅のご褒美ディナー。
古民家をリノベーションした隠れ家的なイタリアンビストロへ。
実力派シェフが腕を振るう、素材にこだわった創作イタリアンは一品一品しっかりと。
目でも舌でも楽しめるように、真心込めて丁寧に仕上げています。
可能な限り地元産の食材を使用。
地元の農家と親密な関係を保ちながら、信頼できる最高の食材を厳選しています。
生産者の顔が見える食材にこだわり、穏やかな瀬戸内の気候に育まれた、香川県の美味しさを満喫!
中でも、オーダー後に400度の石窯で一気に焼き上げる本格ナポリピッツァは外せない逸品です。
出来立てもちもちの美味しさを堪能できます。
また、シェフ自慢のパスタも目が離せません。
骨付き鳥など香川県ならではのご当地グルメ展開も嬉しい。
また料理とのマリアージュを満喫できる、世界のワインもバラエティ豊かに取り揃えています。
お腹を満たしてくれるとともに、旅の疲れもリフレッシュしてくれること間違いなし!
高松市街地から琴平方面への移動は、車の場合だと40分~50分程度。
電車での移動の場合は、JR(高松駅発)と琴平電鉄(高松築港駅発)の2種類の電車があり、いずれも1時間弱。
また、高松空港からは琴平方面のリムジンバス(琴空バス)あり空港から直接、琴平へ行くことも可能です。
② 琴平~善通寺を観光旅行
■こんぴらさんの表参道に佇む歴史ある湯宿へ
こんぴらさんの表参道に佇む、由緒ある伝統の宿「ことひら温泉 御宿 敷島館」へ。
約100年前の歴史的建造物で、国の文化財に指定されている老舗旅館を復元。
古き良き時代の風情と令和の新たな趣きが融合した空間で、旅の疲れを心身ともにリフレッシュしてくれます。
伝統的な老舗旅館の佇まいはそのままに、館内には快適な和空間が広がります。
滞在を豊かに彩る心地良い設えとおもてなしに加えて、畳敷きのラウンジやお土産処など各種施設も充実。
趣向を凝らした10種類の部屋があり、上層階には解放感あふれる露天風呂付客室も。
本館の上層階からは「讃岐富士」と呼ばれる飯野山や、金刀比羅宮へ続く表参道を眺めることができます。
参拝前には心身を清め、参拝後には石段を往復して疲れた体を癒してくれる、和モダンな雰囲気の浴場でくつろぎの時間を過ごしてみては?
■一生に一度はお参りしたい讃岐のこんぴらさん
象頭山の中腹に鎮座する“こんぴらさん”の愛称で有名な神社。
御本宮の御祭神は大物主神と崇徳天皇で、農業・殖産・医薬・海上守護の神様として、古来より“一生に一度はお参りしたい神社”と広く信仰を集めています。
最大の特徴は御本宮・奥社まで続く長い石段です。
参道口から御本宮までは785 段、奥社までの合計は何と1,368 段!
広い境内には大門をはじめ、国の重要文化財の由緒ある建造物、美術品や文化財を展示する宝物館など旧跡・文化財も多数。
桜や紅葉など季節ごとに移り変わる風景も魅力で、豊かな自然に囲まれて心穏やかなひとときを。
(※こちらの写真は、2022年5月に撮影したものです。)
また参拝後には、参道沿いに並ぶご当地グルメやスイーツのお店に寄り道できるのも、
こんぴらさんならではの魅力です。
■こんぴらさん500段目の憩いの空間、森の中のカフェ
小鳥のさえずりや風の音をBGMに、こんぴらさんの長い石段で疲れた体を癒して、一歩前へと踏み出す英気を養ってくれる場所。
豊かな自然に恵まれた境内の森の中にあり、参拝の途中に、気軽に足を運ぶことができます。
SNSでシェアしたい話題のパフェをはじめ、軽食やドリンクなどバラエティ豊かに揃っています。
人気 No.1メニューの「神椿パフェ」は抹茶アイス、白玉、わらび餅、あんこ、寒天、黒蜜の和素材と、讃岐の伝統菓子「おいり」、地元の醤油風味の「チュイール」、和三盆の「シュトロイゼル」、「香川県産の小原紅早生みかんと黄桃・パイナップルのコンポート」を合わせて、映えだけでなく旅気分もしっかりと味わえるところがGood!
こちらもおススメの「神椿バーガー」。
香川県産「さぬきの夢」の体に優しい天然酵母のもちもちバンズと、黒毛和牛種の讃岐オリーブ牛100%パティで極上のマリアージュを。
オープンテラスの全開シーズンは4月~10月末日、半開シーズンは11月~3月末日。
大雨や風の強いときなど、窓を全て閉めている場合もあります。
■おいり犬がキャラクターの「幸せの黄色いプリン」
こんぴらさんのお膝元・表参道でもうひとつ立ち寄りたい、テイクアウトスイーツのお店。
懐かしくて新しい、縁起の良いイエローをイメージカラーに、洋菓子専門店の熟練のパティシエが手がける手作りプリンの専門店です。
香川県・綾上高原農場で育まれた濃厚な「それいゆ卵」や北海道産純生クリームなど、こだわりの素材を贅沢に使用。
少し懐かしさのある固めのレトロプリンからとろける食感のなめらか系まで、種類豊富に美味しいプリンを取り揃えています。
名物は、イエローのボールが透明ジュレの中に浮かぶ、キュートな「幸せの黄色いプリン」。
おいり犬をキャラクターにした可愛いすぎるパッケージは、手土産にも喜ばれそうです!
■ぶっかけうどんの名店で本場のコシに大興奮!
うどん県の中でも、ぶっかけうどんの名店と言えば、こちらの「山下うどん」。
善通寺から車で10分ほどの場所にあり、休日は開店から行列の絶えない人気店。
テーブル席と座敷があり、壁には有名人のサイン色紙もたくさん飾られています。
ぶっかけうどんの冷は、まさに驚きのコシを実現!口の中で跳ねるような歯応えのある
コシの強さからの滑らかなのど越しで、うどん県が誇る麺の美味しさを満喫できます。
冷or熱はお好みでセレクトできますが、うどんが締まってコシがより一層感じられる冷がおススメ。
あっさりと、でも深みのある出汁とも相性◎です。
ぶっかけうどん300円~と、リーズナブルな価格設定も嬉しい。
うどん屋ならではのおでんもあります。
出汁の味がしっかりと染み込んだおでんに、味噌をかけていただきます。
他にもトッピングには種類豊富な天ぷらやコロッケもあります。
■旅の締めにお大師さま生誕の地でパワー充填
旅の締めは、全国から多くの参拝者が訪れる県内有数のパワースポット「総本山善通寺」。
お大師さまと親しまれている弘法大師空海の生誕地で、京都の東寺、和歌山の高野山と並ぶ弘法大師三大霊跡のひとつ。
四国八十八ヶ所霊場第七十五番札所で、古くから信仰を集めています。
令和5年(2023年)はお大師さま誕生1250年となる記念の年。
お大師さまのふるさと「総本山善通寺」では令和5年4月23日からお大師さまの誕生日の6月15日まで「弘法大師御誕生1250年記念大法会」として様々な記念イベントを開催します。
総面積約45,000㎡という広大な境内は、伽藍と称される東院、誕生院と称される西院の東西二院に分かれています。
まずは宝亀5(774)年にお大師さまが生まれた、佐伯家邸宅跡に建つ西院の御影堂へ。
華やかな色使いですが、荘厳で落ち着いた雰囲気も。
御影堂の地下約100mの真っ暗な回廊を歩く修行「戒壇めぐり」も有名です。
本堂のある東院も見どころ満載です。
こちらは高さ43m、総欅造りの五重塔。
「総本山善通寺」のシンボル的な存在です。
正門からまっすぐ突き当たりにあるのが「総本山善通寺」の本堂である金堂です。
ご本尊の薬師如来坐像が祀られています。
旅の締めにお大師さま生誕の地で、明日からのパワーを充填してみては?
ジェットスターで香川県ならではの体験の旅へ行こう!
香川県の歴史や風土に培われた、ここでしかできない体験を通して、自分だけのお土産作り!芸術祭の余韻に浸りながら、アートのような職人技に触れてみては?もちろん食べて買ってお参りして…他にもお楽しみはいっぱいです!ジェットスターでちゃっかりおトクに香川県へ行こう!
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