旅好き女子も感動！
種子島&屋久島のしま旅で、大自然の絶景と美食めぐり

旅と写真とインスタが大好きなジェットスターアンバサダーのAYAKOさんとAYAさんと鹿児島のしま旅へ行ってきました。
ふたりがオススメしてくれたのが、鹿児島本港から高速船で南へ約1時間30分、大隅諸島にある種子島&屋久島です。

ジェットスターアンバサダー
AYAKOさん（下写真右）
https://www.instagram.com/a_zono
AYAさん（下写真左）
https://www.instagram.com/ayance__

ジェットスターを利用すれば、鹿児島までは東京（成田）から片道5,870円～*とおトクに行けるから、今回は少し贅沢に2島をめぐる旅へ。
大自然と絶景、絶品のしまグルメを満喫してきました。

*エコノミークラス「Starter」片道運賃。支払手数料、空港使用料等が別途必要です。受託手荷物の料金は含まれません。運賃は空席状況により変動します。諸条件が適用されます。
*路線によって、販売対象となる搭乗期間・フライトが一部のみの場合があります。表示路線には運休中の路線を含みます。

■シェフが腕を振るう100％種子島産の朝食

朝食は自家農園の無農薬野菜から朝獲れの新鮮な魚など、種子島産の素材をほとんど使っています。
またディナーでは特産のインギー地鶏の料理もいただけます（要予約）。

ホテルの中心には、精霊が棲むというガジュマルの樹も。
こちらのテラス席も最高のロケーション！
雨の後にかかる虹、種子島ならではの景色も旅の思い出です。

■種子島の締めは…干潮時のみ行ける洞窟、絶好のフォトスポット

種子島の旅、最後は南種子町の「浜田海水浴場」。
今回のしま旅のハイライトで、種子島随一の絶景スポットへ。
波の浸食によりできた奇岩の広がる「千座の岩屋（ちくらのいわや）」です。
干潮時刻の前後2時間のみ出現する洞窟で、波の音で満たされた別世界。
“1000人が座れる”という言い伝えから、この名称に。
天然のオブジェは神秘的な雰囲気で、海をバックにしたシルエット撮影は、絶好のインスタ映えポイント。
絶景を堪能したら種子島の旅はここで終了です。
お隣の屋久島を目指して、高速船のトッピーが発着する北西岸の西之表港へ。

■屋久島に到着…まずは憩いのカフェでリフレッシュ！！

種子島の西之表港から約50分、高速船のトッピーで屋久島の宮之浦港に到着！
最初に向かったのは、港から車で10分ほどの、7月末にギャラリーカフェとしてリニューアルオープンした「カフェギャラリー 百水」です。
廃校となった中学校の机や椅子を使用、ノスタルジック&フォトジェニックな雰囲気を演出した学校の教室のような空間で、こだわりの焼き立てパンを味わえます。

自家製あんを使った、もちもち食感の「プチあんぱん※3個（130円）」。
小ぶりのサイズ感も可愛い！プラス300円でドリンクとサラダがセット。

こちらは障害者の就労継続支援事業所でもあり、Tシャツや手ぬぐいなど障害者がデザインした作品の展示・販売も行っています。

■海が見える小さなカフェで季節の手作りスイーツを

島の南東岸、高速船も就航する安房港から歩いて10分ほど。
安房川のほとりに佇む可愛いカフェへ。
季節の素材を使った手作りのお菓子と、自家製イングリッシュマフィンのサンドイッチが美味しい！
天気の良い日は、海が見えるテラス席がオススメです。
手作りのファブリックを使った可愛いも居心地◎です。
営業時間は11時から18時、火曜定休。

ふんわりシフォンケーキとのプリン、アイス、キャラメルクリームのハーモニーが美味しい人気の「プリンパフェ（680円）」。

旬のフルーツを贅沢に使用した「マンゴーのシフォンケーキ（486円）」と自然栽培のハーブティー「月姫茶（486円）」。

■大自然と歴史が織りなす緑のシンフォニーに感動！

屋久島ならではの大自然を気軽に楽しむなら「ヤクスギランド」。
「BIG TRIP」隊長の中路健二郎さんが、その魅力をわかりやすく解説、丁寧にガイドしてくれます。
こちらには体力や経験に合わせてセレクトできる4つのコースがあり、入口は整備された石畳の道で歩きやすいから、トレッキングに慣れていない女性もぜひチャレンジを！

雄大な渓谷を望む吊り橋・荒川橋。ほど良いトレッキングで気分爽快！

仏陀杉、母子杉、天柱杉の巨木、数多くのヤクスギ、全てを覆いつくす緑豊かな苔、清らかな沢のせせらぎなど、大自然と歴史が織り成す神秘の森で、都会では味わえない感動体験！

大きな石の上に座ってひと休み。中路隊長がその場で豆を挽いたコーヒーと、手作りスイーツをいただきます。
大自然に囲まれて、この上ない贅沢なコーヒータイムです。

■水面から眺める雄大な自然を求めて「安房川」でSUP！

屋久島の素晴らしい景観は「SUP」をはじめ、各種アクティビティにも最適なフィールドです。
中でも写真の清流「安房川」は流れもほとんどなく、ビギナーでも気軽に楽しめます。

■88mの断崖から「大川の滝」の豪快な水しぶきを

西南部にあり、屋久島最大級の滝で「日本の滝百選」にも選ばれています。
九州随一の高さを誇る88mの断崖から、豪快に水しぶきをあげて滑り落ちる、「大川の滝（おおこのたき）」のダイナミックさには圧倒されること間違いなし！
滝壺の近くまで歩いて簡単に行けるから、大迫力の絶景を間近で味わうことができます。
もちろんフォトスポットとしてもGoodです！

■店主自ら釣り上げた地魚を握る最高の贅沢

屋久島のディナーは「寿し いその香り」。
漁獲高日本一のトビウオをはじめ、屋久島の近海で獲れた首折れサバや青ホタ(アオダイ)など極上の味わいを堪能できます。
魚の種類日本一の屋久島で新鮮な地魚を食べてほしいというこだわりから、店主自ら釣り上げた地魚も提供しています。
「つけあげ」など一品料理も見逃せない！
営業時間は11時30分から14:00時、18時から22時、火曜定休※水曜はディナーのみ。

魚の種類が日本一と言われる、屋久島ならではの「地魚にぎり（2,160円）」。

美味しくてフォト映えも。空を飛んでいるような「トビウオの姿揚げ（870円）」。

2001年創業。穏やかな渡邊夫妻が営む、屋久島を代表する大人気店です。