※本記事の写真は、2019年9月に撮影したものです。
香川県の中讃・西讃エリア周辺の写真映えスポットをご紹介!
数多くある国内の観光地のなかから、今回スポットを当てるのは香川県!
アンバサダーのyuuka0829(https://www.instagram.com/yuuka0829)さん、
yu_ikawa(https://www.instagram.com/yu_ikawa)さんと一緒に香川県の中讃・西讃エリアを旅してきました。
実は香川県は、写真映えするおしゃれなカフェや見たこともない絶景など、女子の心をくすぐるスポットばかりなんです。
東京(成田)から高松までは、たったの片道5,240円~*!
朝の便に乗って、わずか1時間40分ほどで高松に到着します。午前中から楽しめるのも嬉しいポイントですね。
■中世ヨーロッパの雰囲気漂う「豊稔池堰堤(ほうねんいけえんてい)」
まずふたりが向かったのは、堤長145.5m、堤高30.4mの巨大なダム。
長い年月の間、使われてきた「豊稔池堰堤」は、どことなく中世ヨーロッパのお城のような雰囲気も出ています。
その全景を目の前で見たり、実際にアーチのふもとに下りたり……
人と一緒に写真を撮ると、よりダムの迫力が伝わってきますね!
8月中旬から下旬には、豊稔池の水を一気に放水する「ゆる抜き」が行われます。
なんと毎秒4トンもの水が落ちるという、大迫力の景色です! 多くの観光客が訪れる名物イベントなんだそう。
■「有明浜」は冬でも楽しめる!
有明浜は、「日本の渚100選」や「日本の夕陽100選」に選ばれている、美しい海岸。
白い砂浜が2km続いており、夏には多くのお客さまでにぎわいます。
白い砂浜と鮮やかな青の海をバックに歩くふたりが、とっても楽しそう!
近くにはキャンプ場もあるので、虫が少なく空気が澄んでいる冬キャンプをするのもおすすめです。
もちろん、夕方に美しい夕陽を見ることも忘れずに。
■「観音寺市ちょうさ会館」でお祭りのルーツをたどる
毎年10月に開催される「ちょうさ祭」。
祭りの3日間、ちょうさと言われる太鼓台を担いで市内を巡行します。
そんなちょうさの歴史や熱気を体験できるのが、「観音寺市ちょうさ会館」です。
館内には、かなり迫力のある実物のちょうさも展示。なんと重さは約2トンもあるんだとか!
お祭りのことを知らなくても、スクリーンに映し出される映像や展示物を通して、そのルーツを知ることができます。
実際に太鼓を叩いてみたり(叩くとスポットライトが点滅します!)、
ちょうさを担ぐときの重さを体験したり……見ていくうちに、お祭りに興味がわいてきます。
お祭りの時期に、また香川に来たくなりました。
■「カマ喜ri」のうどんがフォトジェニック
香川県にはおいしいうどん屋さんがたくさんあるので、どこに行こうか迷ってしまうもの。
そこで、おしゃれな女子におすすめしたいのが「カマ喜ri」です!
お店のイチオシポイントは、なんといってもこのかわいい顔!
どこから食べようか、躊躇しちゃいます。
もちろん、食べる前にはうどんの撮影大会です。
左は肉ぶっかけ(550円)、右はわかめ(400円)。
釜揚げうどん以外のメニューで顔を作ってくれるそうで、そのかわいさが話題となり地元の方だけでなく観光客も増えたそうです。
また、お店にはお土産用のうどんも。パッケージもかわいいので、どれにしようか迷っちゃいそうです。
ちなみに、お店の名前は釜揚げの「カマ」、奥さまの名前からとった「喜」、それにあわせて「ri」をくっつけて名付けたんだとか。
■高屋神社の「天空の鳥居」で写真を撮ろう!
おいしいうどんでおなかを満たしたあとは、じわじわと人気を集めている「高屋神社」へやって来ました。
空に浮かんでいるように見える「天空の鳥居」が、SNSで最近話題になっています(神社へ向かう山道は細いため、かなりスリリング……!)。
鳥居の後ろには青い空、そして下には観音寺市。
名前の通り、空に浮いているように見える絶景は必見です!
こんなにも空が抜けて気持ち良い景色は、東京ではなかなか見られないかも。
また近くの展望エリアも、おすすめの絶景スポット。
足元に気をつけながら、美しい景色と一緒に写真を撮ってみましょう。
■パワースポット「銭形砂絵」で金運アップ
学生の頃、社会の教科書にのっていた「寛永通宝」。
その大きな銭形砂絵が、有明浜の白砂に描かれています。
東西122m、南北90mとかなりの大きさです。
琴弾公園内の山頂展望台から見ると、全体の姿が見えやすいですよ。
あーでもない、こーでもないと写真映えを狙うふたり。
日没から午後10時までは、砂絵がライトアップされます。
(ゴールデンウィークと年末年始は金運UPにちなんで、黄金色にライトアップされます!)
この砂絵を見ると健康で長生きすることができ、一生お金に困らないと言われているそうです。
まさに、金運アップが期待できるパワースポット!
これは行くしかないですね。
■「一の宮公園」でロマンチックな時間を
いつか、恋人と訪れてロマンチックな時間を過ごしたい!
そんな場所が「一の宮公園」です。
恋人の聖地にも認定されており、一の宮ドリームタワーの鐘をならすと幸せになれると言われています。
ヤシの木がたくさん立ち並んでいて、南国のような雰囲気。
夕景をあわせてシルエット写真を撮るのもおすすめです。
■丸亀名物の「骨付鳥」を実食!
夜は丸亀名物の骨付鳥をいただくために、人気の居酒屋「うさぎ」へお邪魔しました!
丸亀の骨付鳥とは、鶏もも肉に黒こしょうやにんにくで下味をつけて焼いたもの。
うさぎではオリーブオイルやスパイスが効いた、ほかのお店とは一味違う味を楽しめます。
若鳥を使った「若君様」(1,000円)、親鳥を使った「お館様」(800円)。
とってもジューシーで、噛めば噛むほど旨味が出てきてたまらない……!
若鳥はお肉が柔らかく食べやすいので女性に人気、親鳥はビールにぴったりの一品です。
■「レオマリゾート」で360度プロジェクションマッピング体験
巨大なプールやさまざまなアトラクション、そしてホテルなどを含む複合リゾート施設「レオマリゾート」。
1日中遊べる施設の中で、夜には、日本夜景遺産に認定されたイルミネーションを250球使った“レオマ光ワールド”がおすすめ!
プロジェクションマッピング“レジェンドパレス”も毎日開催されています。
オリエンタルトリップエリアの内のモスクで催されるプロジェクションマッピングは、西日本初360度に映像が映し出されるのが特徴。
正面だけでなく、横や後ろにもマッピングされていて、まるで光の世界に入り込んだよう。
レジェンドパレスでのプロジェクションマッピングは、毎日行われています。
ほかにも、夜空に現れる“奇跡のオーロラショー”やイルミネーションを見ながら体験できる絶ビューライドアトラクションも。
そして、11月2日からは「レオマウィンターイルミネーション2019」もスタートします。
ショーの上映時間をホームページで確認して、幻想的な光の世界を体験してください!