旅好き女子がお勧め!
鹿児島の離島・甑島(こしきしま)で絶景のしま旅
国内全県制覇、そして今秋~冬には世界一周クルーズへ…旅と写真とインスタが大好きなちえみさんとさきさん。
ふたりのイチオシが、本土からフェリーで行ける鹿児島の離島!
ジェットスターを利用すれば、鹿児島までは東京(成田)から片道5,870円~*と超リーズナブル。
今回の旅ではもう一歩足を延ばして、薩摩半島の薩摩川内市から西へ約30km、東シナ海に浮かぶ「甑島(こしきしま)」へ。
国定公園にも指定された風光明媚な離島で、他にはない絶景と自然の恵み、そしてインスタ映えスポットを、
ジェットスターアンバサダーの
ちえみさん(下記写真左)
https://www.instagram.com/chiemiracle717と
さきさん(下写真右)
https://www.instagram.com/miracle_sakiiiiの
のふたりと思い切り楽しんできました。
*エコノミークラス「Starter」片道運賃。支払手数料、空港使用料等が別途必要です。受託手荷物の料金は含まれません。運賃は空席状況により変動します。諸条件が適用されます。
*路線によって、販売対象となる搭乗期間・フライトが一部のみの場合があります。表示路線には運休中の路線を含みます。
■「FUJIYA HOSTEL」で暮らしを感じる朝食を
「山下商店」の手作り寄せ豆腐や地元産の干物、さつま揚げなど、特別ではない“甑島の日常の朝”を演出しています。
連泊の際は「コシキテラス」のパンやオリジナルのブレンドコーヒー、すももシャーベット、甑産のアロエを味わえる洋食メニューもぜひ。
■「長目の浜」を前日とは反対の場所から
前日とは反対側にある「長目の浜展望台」から。
「田之尻展望所」の眺めとはひと味違う、躍動感あふれる大自然の姿に感動!こちらの展望台はこの時期、順光となる朝方に訪れると「長目の浜」をはっきりとキレイに望むことができます。
■甑島の堤防はフォトジェニック②
西之浜海岸、船着場の漁港にある堤防へ。
太陽の光によって様々な表情を見せる海景色に、改めて甑島の自然の素晴らしさを実感しました。
■「市の浦海岸」でクリアカヤック
プライベートビーチのように静かで穏やかな「市の浦海岸」。
透明度バツグンの穏やかな海は、クリアカヤックに最適です。
幻想的な風景は、まるで日本じゃないみたい!
波も穏やかだから、ビギナーでも少しのレッスンで、クリアカヤックを満喫できます。
クリアカヤックを堪能した後は「市の浦海岸」でも、SNS映えスポットを発見しました。
都会の喧騒を忘れて、甑島の大自然とともに最高のひとときを!
■「フェリーニューこしき」再乗船から下甑島へ
上甑島の里港から下甑島の鹿島港へ。
前日と同じ「フェリーニューこしき」で、右手に雄大な上甑・中甑島を眺めながら、約1時間の船旅です。
■ロマンあふれる「甑ミュージアム恐竜化石等準備室」
薩摩川内市鹿島支所内にある恐竜のミュージアム。
貴重な化石が発見されるなど、甑島と恐竜の関係には素敵なロマンが満ちあふれています。
今後の展開も期待大!
また甑島では珍しい室内の観光スポットで、散策中のトイレ休憩としても利用できます。
■大自然のアート「鹿島断崖」は必見です!
下甑島の北端西側にあり、高さ200mの「鹿島断崖」は「夜萩円山公園」が最高のビュースポット!
変化に富んだ奇岩や大岩が点在する景勝地で、白亜紀から形成される幾重にも重なった地層は、まさに大自然が生み出した彫刻!
その迫力に圧倒されました。
■「鳥ノ巣山展望台」で紺碧の海とカノコユリ
下甑島の北端、紺碧の海を挟んで対岸に中甑島を望む「鳥ノ巣山展望台」。
周辺は鹿の子模様のピンクの花「カノコユリ」の自生地で、7~8月にかけて甘い香りを辺り一面に漂わせます。
毎年この時期を楽しみにしている地元民や観光客も多いそうです。
■超小型の電気自動車「レンタルコムス」で快適散策
長浜港旅客案内所でレンタルできます。普通自動車免許は必要ですが、ミニカー扱いでヘルメットは不要。
最高時速60kmで、一回の充電で約50km走行できます。
島内散策がもっと便利に、もっと快適に!
運転の苦手な方も気軽にどうぞ。2時間1,000円。
■甑島随一の絶景&パワースポット「瀬尾観音三滝」
瀬尾川上流55mの高所から一の滝、二の滝、三の滝と三段階で落下!
祠堂に聖観音像を安置していることから、観音三滝と呼ばれています。
体感温度-5℃で、厳しい暑さを短い時間でしたが、心地良く和らげてくれました。
■毎日1組限定のプレミアムな「宿と食堂 ampersand」
2日目の宿泊施設は、長浜港から徒歩10分のこちら。
代表の中野さんが、お父さんの営むカラオケ店を改装、今年の5月にオープンしたばかりの新しい「宿と食堂 ampersand」です。
照明を重視した落ち着いた雰囲気の空間には中野さん手作りの部分も随所にあり、居心地バツグン!
1泊2食7,000円(2名)。シングルユースは+1,000円。
チェックイン15:00~、チェックアウト~10:00。
“楽しく美味しい”がモットーという「宿と食堂 ampersand」でディナータイム。
漁師をしている義理の弟さんの朝獲れの魚介など新鮮な地元食材にこだわっています。
ランチタイムには「タカエビのグリーンカレー(ケーキとドリンク付1,000円)」を提供。
食堂は水曜・木曜定休。
■他にもこんな宿泊施設「ホテル こしきしま 親和館」
四季折々の自然とともに、日々の喧噪を忘れてくつろげる下甑島の癒しの宿。
和室と洋室があり、露天風呂や旬の食材を使った料理も魅力です。
新館の洋室。ゆったりと広々とした空間で、窓の外には海が広がっています。
└鹿児島→「フェリーニューこしき」で甑島→古民家リノベーション宿
2日目レポート >>
└FUJIYA HOSTEL→下甑島へ→ホテル こしきしま 親和館
3日目レポート >>
└下甑島南端〜鹿児島空港