オーストラリアのハーバーフロント

シドニーは有名な港、美しいビーチ、多様な文化的見どころが満載で、世界有数の国際都市として観光客の期待を裏切ることのない街です。多文化でLGBTQIフレンドリーなこの街では、フェスティバルやイベントが開催され、海外旅行にもぴったりの目的地です。

シドニーで数日過ごすなら、この街のビーチライフとシティーカルチャーの両方をバランスよくお楽しみください。まずは有名なボンダイビーチでひと泳ぎ。コーヒーを飲みながら海岸の散歩を楽しんだ後は、オペラハウスやハーバー・ブリッジなど、人気の観光スポットへ。その後は西へ向かい、お洒落な都市近郊の街々を探索してください。ミュージックバンド、クラフトビール、古着屋、バリスタのコーヒーからビーガンフードまで、さまざまな見どころにあふれています。

長期の滞在なら、さらに西へ進んで多文化に触れたり、市内へ戻ってチャイナタウンや博物館を訪れてみてください。ルーフトップバーでのカクテルや、キングスクロス、ザ・ロックス、オックスフォードストリートのナイトシーンもお楽しみいただけます。時間があれば、電車に乗ってブルーマウンテンズを訪れたり、ロイヤル国立公園でハイキングも楽しめます。

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観光スポット: シドニー

  • People on the sand and in the water on a sunny day at Bondi Beach, Sydney.

    シドニーのビーチ

    サーフィンや水泳を楽しんだり、のんびりくつろいだり、散歩をしたりと、シドニーのビーチはどんな気分にもぴったりです。まずは、オーストラリアで有名なボンダイビーチへ。心置きなくのんびりとくつろいだ後は、クージービーチへ。そしてたくさんの美しいビーチが続く東海岸沿いで散策をお楽しみください。

  • Aerial view of sun rising over Sydney Harbour and Circular Quay, Sydney. Image credit: Destination NSW

    シドニー・ハーバー

    シドニーの輝く港は、この街の紛れもないアイコンです。その港に佇むシドニー・ハーバー・ブリッジシドニー・オペラハウスは、人気の観光名所となっています。マンリー・フェリーから見る水上の眺めもさることながら、ハーバー・ブリッジから見晴らすパノラマ風景も絶景です。ブリッジを登ってみれば、この驚異的な建築物の素晴らしさを真に実感することができるでしょう。その後は、もう一つの建築の傑作、シドニー・オペラハウスのツアーへお出かけください。そして、オペラハウスでオペラを観賞するのもおすすめです。

    画像クレジット:ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局

  • Close up of seafood platter at Manly Wharf Hotel, Sydney. Image credit: Destination NSW

    グルメ

    シドニーのレストランは、この街同様に多様でリラックスした雰囲気を漂わせ、国際色豊かで世界クラスのものばかりです。サーキュラー・キーの高級料理から、クージービーチのフィッシュ・アンド・チップス、カブラマッタのベトナム料理のフォー、ボンダイのグルメバーガーまで、さまざまな料理を楽しめます。シーフードがお好きな方には、ウォーターフロントのビストロでオイスター(スパークリングワインと一緒に)や、新鮮な魚介類で有名なフィッシュマーケットなど、シーフード好きにはたまらない豊富な選択肢があります。

    画像クレジット:ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局

  • 西郊外

    ビーチと港で知られるシドニーですが、市内近郊のさまざまな街がシドニーにさらなる魅力を与えています。ニュータウンサリーヒルズマリックビル周辺の西郊外で一日を過ごし、シドニーのロックンロールなもう一つの魅力を発見してください。レコードが流れるバー、インディーズのライブハウス、ブティック、個性あふれるパブ、ヴィンテージストア、赤レンガのカフェなどが楽しめます。

    画像クレジット:ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局

  • Exterior view of the Art Gallery of New South Wales on a sunny day, Sydney. Image credit: Destination NSW

    博物館やギャラリー

    シドニーは、アウトドアの目的地として知られていますが、素晴らしい博物館やギャラリーなど、屋内のアトラクションも見逃せません。オーストラリア博物館ザ・ロックス・ディスカバリー博物館では、シドニーの歴史をバランス良く紹介しています。また、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館では、19世紀と20世紀の国内芸術作品をご覧いただけます。もっと現代的な作品がお好みなら、シドニー現代美術館(MCA)ホワイト・ラビット・ギャラリーキャリッジワークスへどうぞ。国内外の美術展が定期的に開催されています。

    画像クレジット:ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局

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空港情報

シドニー国際空港(SYD)

CBD(中央ビジネス地区)までの距離 約8km

タクシー/ライドシェア:国際線および国内線両方のターミナルの外で、タクシーとライドシェア車をご利用いただけます。市内中心部までの所要時間は約20分で、料金は約A$45~A$55(空港追加料金A$4.75がかかります)。ライドシェアの料金は、約A$35~A$50。

電車:エアポートリンクは10分毎に運行しており、市内中心部までの所要時間は約15分。大人の片道運賃は約A$20、子供は約A$15。

バス:公共バスのルート400は、国内線および国際線両方のターミナルとボンダイ・ジャンクション間を頻繁に運行しています。所要時間は約1時間、運賃は約A$6。

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旅行に適した時期

秋(3月~5月)と春(9月~11月)は、晴天と穏やかな気温で、シドニーを訪れるのに理想的な季節です。夏(12月〜2月)は非常に暑くなり、午後遅くに荒天に見舞われることがあります。冬(6月~8月)は寒く、雨量が上がります。

オーストラリアは、国民一人当たりのフェスティバル開催数が世界一と言われており、シドニーもその一翼を担っている。夏には、年末年始の風物詩、シドニー大晦日花火大会シドニー・フェスティバルなど、イベントやアクティビティが目白押しです。

最も良く知られるのはシドニー・ゲイ・アンド・レズビアン・マルディグラ。2月または3月に2週間開催される、活気あふれるLGTBQIの祭典です。そして冬にはビビッド・シドニーが必見です。評判の高いアートフェスティバルで、8月に数週にわたって開催されます。

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移動手段

シドニー市内を網羅するバス、電車、ライトレール、フェリーを使えば、移動も簡単です。公共交通機関は、オパールカードを使って効率的に利用しましょう。市内にあるさまざまな店舗で購入することができます。

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