若く活気のあるこの町は、訪れる人たちと地元っ子をも魅了する

賑やかな福岡は九州最大の都市、日本で6番目に大きい都市だ。アジア各国へも地理的に近いことから長い間重要な港湾都市として栄え、今日でも商業の中心地として機能している。町のほとんどが第二次世界大戦後に再建され、福岡は今、着実に拡大し続ける若年層が多いモダンで住みやすいところだ。

また、ショッピングや娯楽、そしてウォーターフロントに並ぶにぎやかな屋台での食事を楽しむことができる上に、電車、道路やフェリーの接続により、九州や南本州を旅行するのに便利な拠点でもある。

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観光スポット: 福岡

  • Bowled over

    どんぶりを飲み干す

    福岡の名物料理は濃い豚骨ベースの博多ラーメン。熱く心のこもったラーメンを是非トライしよう! 激安で美味しいラーメンを出す「博多ラーメン膳 opens in new window」や「Shin Shin opens in new window」は町でも人気店。勇気を出して真っ黒なゴマラーメンにもチャレンジを。

  • Now and Zen

    日本初の禅寺 聖福寺

    聖福寺(しょうふくじ) opens in new windowは日本初の禅寺で、当然のことながら仏教の分家の寺を特徴付ける建築様式。建物の大部分は非公開だが、見た目にも美しく緑豊かな境内では、厳粛な気分に浸りながらの散歩が楽しめる。

  • Past perfect

    確かなる過去

    600年代後半に設立された大宰府は九州で500年間、政治の中心としてアジア諸国との交流場所だったこじんまりとした町。

    現在の素朴な雰囲気からその傑出した過去の歴史は想像がつかないかもしれない。興味があれば、福岡から日帰りで太宰府を訪れた際に、九州国立博物館 opens in new windowに立ち寄ってみてほしい。旧政府建造物の遺跡などで歴史を垣間見ることができる。

  • Retail oriented

    運河都市、キャナルシティ博多

    複合商業施設「キャナルシティ博多 opens in new window(Canal Cityとは“運河都市”という意味)」はまさに都市の中にある都市、何でも手に入るから他へ行く必要がないかもしれない。250ものショップやレストラン、映画館、ゲームセンター、ホテルもあるし、ここの名前のごとく、水を使ったショーも時々行われる。

  • Start stalling

    屋台に立ち寄る

    屋台はお祭りやイベントでもお馴染みの日本では一般的な光景。福岡と博多地域を分ける川にある中洲島の南には常設としてあり、人気の場所だ。屋台の呼び込みをからかいながら、ぶらぶら歩いて飲み歩いてみよう。鶏の串焼きや豚足の網焼きも美味!

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空港情報

CBD(中央ビジネス地区)まで 3km
所要時間 約20分
タクシー 約1,200~2,000円
電車 福岡市地下鉄空港線に乗って、天神、中州川端駅まで出てから、他の路線に乗り換える。運賃は260円~。
高速バス を使えば、熊本・湯布院・黒川温泉や人気の観光スポットへ行くことができる。

熊本、湯布院、黒川温泉や人気の観光スポットへ行く高速バスがある。交通状況にもよるが、市内までタクシーでは約20分、1,200円~2,000円。福岡空港は市内にあり、福岡市地下鉄空港線に乗って、中心部までは空港から約5分、260円(小人130円)で移動できる。空港線で天神や中洲川端駅まで出てから、他の路線に乗り換える。

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旅行に適した時期

福岡は高温多湿の夏と非常に穏やかな冬のある、温暖な南国の気候。夏の気温は30℃を超え、冬はめったに氷点下にはならない。6月~9月には雨が多く、秋は訪れるには快適なシーズン。

木製のしゃもじを使って踊る、人気の博多どんたく祭りは5月初めにあり200万人もの観光客を国内外より集める。

7月の博多祇園山笠祭りでは、男たちが山笠と呼ばれる重さ1トンの祭壇を、市内の通りをフルスピードで走り抜ける。歴史や民俗から有名なアニメの文字や図形をモデルにした装飾をほどこした山笠も展示されている。

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移動手段

福岡では地下鉄で市内ほとんどの場所へアクセスできる。620円の1日パス opens in new windowは電車の切符販売機や駅の窓口で購入できる。大宰府へ行くには西鉄線が便利。

※この「一日パス」は、外国人旅行者のみ対象となります。

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