温泉の中心地、大分はナチュラルヒーリングプレイス

県庁所在地の大分市は比較的小規模で素朴な町。歴史的史跡も多く、アクセスも便利で、日本一の源泉数を誇る「おんせん県」。大分はもともとキリスト教宣教師にとって重要な地であり、お寺や神社以外にかなり多くの教会があることに驚くかもしれない。新鮮な海鮮料理を楽しむのはもちろんのことだが、日本一のおんせん県・大分で有名な別府や湯布院、湯治場で有名な塚野鉱泉での癒しも忘れずに。

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観光スポット: 大分

  • Bathing beauties

    温泉美

    温泉に行かずして九州へ旅したことにはならない。温泉の町・別府はその驚異的な湯量と多様な泉質で並外れた人気。対して湯布院は別府より若干混雑は少なく、芸術的なこじんまりとした趣の町。

    いずれにせよ、日本人は熱い風呂が大好きなので、入る時はつま先からゆっくりと。と、もし、あなたが外国の方を見かけたら一声かけて上げてください。

  • Beer-y interesting

    サッポロビール工場

    大分市近郊にあるサッポロビール工場・九州日田工場 opens in new windowでは、予約をすれば無料で工場見学ができる。もちろん、見学後は隣接するビアガーデンでビールの研究を続けてみるのがいいだろう。

  • High-water mark

    高潮点

    豊後大野(ぶんごおおの)は、日本の観光地の中でも素敵な名前であることだけでなく、河川プールで泳いだり、ハイキングやキャンプをしたり、水深40メートルを超える深淵、透明な水の中にある水中鍾乳洞など、素晴らしいみどころがある。

  • 大分の夜

    大分市内の多くの飲み屋は都町に集中しているので、一軒の飲み屋だけに留まらなくていいのが便利。駐在員(大分に駐在する外国人)に人気なのは、古典的ロックファンの多い、「P.E.I. Pub」や「ROCK BAR spiral 70’s」。街をぶらついて、自分のお気に入りの場所を探してみよう。

  • ブリの温飯

    大分で一番人気の地元料理は、ブリの刺身を醤油・酒・砂糖・酢に漬け込んだものを熱々のご飯の上にのせ、だし汁かお茶をかけていただく「ブリの温飯(あつめし)」。トッピングには、ネギ・海苔・ゴマなど。そして、スーパーフレッシュな魚をご所望なら、佐伯港にある魚料理「○海(MURAKAI)」へ。

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空港情報

CBD(中央ビジネス地区)まで 30km
所要時間 約30分
タクシー 約11,000~14,000円
バス 大分空港からは、エアライナーバスで市内へ行ける。料金は1,550円。

大分空港からはエアライナーバスで市内へ行ける。所要時間約30分で約1,550円。バスは途中別府にも停車する。九州の他の地域へのバスもある。タクシーは市内まで、約11,000~14,000円。

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旅行に適した時期

九州の他県と同じく、大分も温暖な亜熱帯性気候で暑く、湿気の多い夏と暖かい冬があるが、地理的に他の地域よりは若干涼しい。夏の気温は20℃後半で湿度も高くなる傾向にある。冬の日中は5℃くらいで氷点下にはならない。雨は大分でも一般的で特に6月~9月は多い。

1月には祭司たちが冷たい水を自分の体にかけ船員の安全を祈願するイベント「水行会」に参加できる。提灯が情熱の炎を表現すると言われている7月の「ななせの火群(ほむら)まつり」は、是非大切な人と一緒に見よう。

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移動手段

繁華街は徒歩で簡単に廻れるし、自転車は一日200円で大分駅で借りられる。市内にはいくつもバスが走っているが、便利性で言うならレンタカーがおすすめ。

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