クアラルンプール
文化、グルメ、ショッピング、 一流のエンターテイメントが集まる光り輝く摩天楼
クアラルンプール(略してKL)は1850年代に錫探鉱の町として栄えたのがこの街の始まりで、今日、国内で最も急速に発展している国際都市のひとつだ。買い物なら市内にある数多くの巨大ショッピングモールでバーゲン品や一流品のショッピング。パビリオン(Pavilion)、 ミッドバレーメガモール(Mid-Valley Megamall)、ガーデンズミッドバレー(The Gardens Mid-Valley)、 パブリカショッピングギャラリー(Publika)、カーブ(The Curve)、イカノパワーセンター(Ikano Power Centre)やクアラルンプールシティセンター(KLCC)などに行ってみて。
文化に興味があるなら、パサールスニ(Pasar Seni)やチャイナタウン(Chinatown)といったKLで一番古いスポットを紹介するマレーシアヘリテージウォークツアー(Malaysia Heritage Walk)に参加したり、ペトロナスツインタワー(Petronas Twin Towers)でマレーシアフィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴いたり、マレーシアの歴史や遺産についてもっと知識を深めたければ国立博物館(National Museum)、国立歴史博物館(National History Museum)、ムルデカスクエア(Dataran Merdeka)や イスラム美術館(Islamic Arts Museum Malaysia)など数多くある歴史・文化施設に足を運んでみてほしい。
そして、初めてKLを訪れる人には是非ローカルフードも試してほしい。ブキッビンタン(Bukit Bintang)とジャランアロー(Jalan Alor)にあるロット10フートンフードコート(Lot 10 Hutong Food court)は人気のフードストリートだ。
観光スポット: クアラルンプール
-
マレーシアでイタリアの味を
Whimsical Gelateria & Caffe by Cielo Dolci opens in new windowは市内でも有名な洗練されたアイスクリームの店。ジェラートはその独特の舌触りと風味を保つために本格的な ポゼッティ(Pozzetti)という冷却容器で保存する。特にユニークなのは、定期的に変わるスペシャル風味のジェラート。フレイバーは、豆花味、ナシレマ味、ビーフベーコン味、ポップコーン味。
-
夜の巡回
チャンカッブキッビンタン(Changkat Bukit Bintang)は長い1日の観光の終わりに、美味しいドリンクやディナーを楽しむにはぴったりの場所で、レストランやバーが沿道の両側に立ち並ぶ。夜になるほど活気づくので、旅行者だけでなくローカルにも人気のエリア。
-
目もくらむ高さ
ペトロナスツインタワー(Petronas Twin Towers) opens in new windowへ行って、41階と42階にある両タワーをつなぐスカイブリッジを歩いてみるか、もしくは86階の展望デッキで息をのむような眺めを体感してみよう。
-
しぶきをあげて楽しむ
水のテーマパーク、サンウェイラグーン(Sunway Lagoon) opens in new windowには人工のサーフビーチ、そして新たに世界最大級のウォータースライダー Vuvuzela(ブブゼラ)も加わった。スリルを味わいたいなら是非トライ!
-
バトゥ洞窟
272段の階段を登るとマレーシアのパワースポット、バトゥ洞窟(Batu Caves) opens in new windowのあるヒンズー教寺院にたどり着く。ここでの見どころは、入口に鎮座する巨大なヒンズー教の神様と周辺を跳ね回る猿と階段を登りきったところからの街の地平線の眺め。
空港情報
CBD(中央ビジネス地区)まで 50km
所要時間 約40~60分
タクシー 約RM$100
バス エクスプレスコーチが30分毎に運行。RM10(大人)、RM6(子供)。所要時間は約1時間。
電車 KLIAエクスプレスがピーク時は15分毎、オフピーク時は20分毎に運行。RM35(大人)、RM15(子供)。市街地中心部までの所要時間は約28分。
旅行に適した時期
年間を通して熱帯性気なので、基本的に旅行に適さない時期はないだろう。ただし雨季にあたるモンスーン時期は5月末~9月と11月~3月。もし東海岸へ行く予定があるなら11月~2月の間はビーチリゾートもクローズとなるため、避けた方がいいだろう。ベストシーズンはもちろんクリスマス、新年、中国旧正月、独立記念日(8月31日)やハリラヤ・プアサなどの祝祭日期間中。
ページトップに戻る移動手段
GOLKフリーシティバスサービス(GOKL Free City Bus Service) opens in new windowという無料シャトルバスがスリアKLCC、ブキッビンタン(Bukit Bintang)とチャイナタウン周辺を巡回している。グリーン(緑)ラインは、KLCCとブキッビンタンの間、パープル(紫)ラインはブキッビンタンからチャイナタウンを往復している。また市内巡回観光バスのKLホップオンホップオフ(KL Hop On Hop Off)バス opens in new windowは、24時間もしくは48時間(自分のペースで)40のアトラクションを廻り、22カ所の停留所で乗り降りが自由にできる。
ページトップに戻る