直行便で星3つが揃った東南アジアへ行こう!
新旧の魅力が融合された常夏の「マニラ」アート旅

常夏の国フィリピンの首都・マニラ。東南アジアならではの雑踏と洗練された街並み、世界遺産の歴史的建造物、続々と生み出される現代アートの数々…。日々の疲れは伝統的な民間療法で癒して、ショッピングやグルメでみんなとシェアしたい思い出もしっかりと確保。これだけ色々な魅力が揃っていて、直行便で成田から約4時間50分、セントレアから約4時間5分という気軽さ!

2022年末には2年9ヶ月ぶりに成田発の直行便が、さらに2023年3月26日からはセントレア発の直行便も再開!
東京(成田)=マニラ線片道10,240円~、大阪(関西)=マニラ線片道18,800円~、名古屋(中部)=マニラ線片道9,240円~*燃油サーチャージ不要!
週最大7便の運航で、コスパも抜群です。

コスパ・気軽さ・ワクワクの三拍子が揃った、ジェットスターで行く星3つの旅で東南アジアのフィリピンへ!!公式キャラクターのジェッ太と一緒に、新旧の魅力がフュージョンしたマニラの魅力を紹介します。

*エコノミークラス「Starter」片道運賃。支払手数料、空港使用料、諸税等が別途必要です。諸条件が適用されます。燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要です。
※運賃、時刻は、2023年3月時点の2023年3月26日~2023年10月28日の運航予定スケジュールに基づきます。予告なく変更になる場合があります。
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成田空港第3ターミナルからマニラへ出発!

成田空港19時50分に離陸して、約4時間50分の夜間フライト。日本との時差は-1時間。ニノイ・アキノ国際空港には23時50分に到着するから、そのままホテルへ直行してひと休み。翌日の朝からゆとりを持って、マニラの旅をスタート!復路のマニラ発は0時40分。最終日の夜も、現地での時間を目いっぱい楽しむことができます。

現地での移動手段が心配という人は、フィリピンをはじめ東南アジア各国でタクシー配車等に使用できるアプリ「Grab(グラブ)」がおススメです。

「アプリ内で行き先を入力、口頭で伝えなくてもOK」「事前に運賃を確認できる」「どこを走っているかわかるから、遠回りの心配がない」「クレジットカードを登録すると、現金が必要ない」など使いやすくて、色々と便利です。

マニラでは日本語がほとんど通じないから、事前に「Grab」をダウンロードしてクレジットカードを連携しておくと安心。また、カードを使えないスポットもマニラには多いので、キャッシュ(ペソ)も用意しておいた方がスムーズです。

フィリピン・マニラ星3つの旅CONTENTS

ワクワク★★★
情緒あふれる街並みに佇む、世界遺産のバロック教会
■サン・アグスチン教会(San Agustin Church)

マニラ観光の定番と言えば、石畳の街並みを色鮮やかな馬車が行き交う「イントラムロス」。「マニラニノイ・アキノ国際空港」から約11km(渋滞により前後しますが、車で大体30分ほど)。1571年フィリピン統治のためにスペインが築いた旧城壁都市で、スペイン語で“壁に囲まれた都市”という意味。当時の面影を色濃く残した、異国情緒あふれるノスタルジックな雰囲気に感動!

フォトジェニックな街並みには、歴史的な建造物も数多く存在しています。1993年、世界遺産に登録された「サン・アグスチン教会」もそのひとつです。

現存する石造りの教会としてはフィリピン最古。バロック様式が印象的な教会で、戦争などで破壊されずに建設時のまま残っているのは「イントラムロス」の中でも「サン・アグスチン教会」だけ。入場無料も嬉しいですね。

外観はいつでも見学・撮影可能ですが、教会内まで入ることができるかどうかは不定期オープンのため、当日「サン・アグスチン教会」へ行ってから現地での確認となります。

ジェットスターのおトクで便利な直行便でケアンズ国際空港へ!往路は夜出発だから仕事帰りも利用できるし、現地には早朝到着するから、オーストラリアの旅を効率良くスタートできるところも嬉しいですね。日本では体験することができない大自然の魅力を、コスパ◎のジェットスターで気軽に楽しんでみては?

San Agustin Church
サン・アグスチン教会
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ワクワク★★★
イントラムロスのシンボル!見どころ満載な大聖堂
■マニラ大聖堂(Manila Cathedral)

「サン・アグスチン教会」から歩いてすぐの場所にあり、「イントラムロス」でもひと際目を引く1571年創建の「マニラ大聖堂」。マニラ・カトリック大司教の本拠があり、アジアでは唯一のキリスト教国フィリピンで最も重要な教会のひとつです。

自然災害や戦争などによる破壊と再建が繰り返されて、現在は8代目。創設当時と同じ石彫りやロゼッタ窓、3つのモザイクが施されたサイドチャペル、フィリピン最大のパイプオルガンなど見どころ満載です。

聖堂内は自由に出入り・撮影可能ですが、お祈りに訪れる人も多いので、撮影の際はご配慮ください。

Manila Cathedral
マニラ大聖堂
https://philippinetravel.jp/manila-cathedral/


気軽さ★★★
スペイン統治時代の邸宅を利用した、趣あふれる石造りのレストラン
■バルバラス(Barbara's Coffee Shop)

世界遺産の「サン・アグスチン教会」目の前にあるカフェでランチタイム。

当時の大豪邸をリノベーションした石造りのカフェで、小ぢんまりとした入り口からは想像できない開放的な中庭やテラス席など、異国情緒たっぷりでフォトポイントも多数!広々とした居心地バツグンの空間で、カフェ以外にレストランやショップも入っています。

豚肉の鉄板料理「シシグ」や煮込み料理の「カレカレ」など定番のフィリピングルメを中心に、前菜からサラダ、メイン料理までシチュエーションに合わせて色々とセレクトできる充実の品揃え。 スタッフの丁寧な接客も気持ち良く、観光途中に立ち寄りやすい立地も◎。店内も料理も、日本ではなかなか体験することのない雰囲気で、初めてのマニラの旅には外せないスポットです!

Barbara's
バルバラス
https://www.instagram.com/barbarasrestaurant/


ワクワク★★★
今のマニラを体感する、現代アートのギャラリーめぐり

アジア各国の現代アートが注目を集めている中、マニラにもギャラリーが続々とオープン。比較的、狭いエリアに集中していることに加えて、入場無料で鑑賞できるから、コスパも手軽さもワクワクも文句なし!ギャラリーめぐりは、マニラの星3つの旅に欠かせません!

①フィナーレアートファイル(FINALE ART FILE)

「フィナーレアートファイル」は1980年代創立の老舗ギャラリーです。当初は2つの小規模なギャラリーでしたが、2008年に、450㎡の広々としたスペースを誇る現在の場所に移転。

ゆったりとした空間に、現代アートをバラエティ豊かに取り扱っています。多くの若手フィリピン人アーティストのデビューの場としても人気を集めているんだとか。

FINALE ART FILE
フィナーレ アート ファイル
https://www.instagram.com/finaleartfile/


②ビニールオンビニール ギャラリー(VINYL ON VINYL GALLARY)

『VINYL ON VINYL』は『FINALE ART FILE』に隣接するギャラリーです。本国のアーティストを中心に、ストリートやポップカルチャーの雰囲気あふれる刺激的なアートを、定期的に入れ替えながら展示・販売を行っています。

日本や香港での企画展など海外展開も進めている、今マニラで最も熱いギャラリー。今後の展開も見逃せません!

Vinyl on Vinyl Gallery
ビニールオンビニール ギャラリー
https://www.instagram.com/vinylonvinyl/


③シルバーレンズ(SILVERLENS)

東南アジア初の写真専門ギャラリーとして2004年にオープン。当初は展示スペースひとつだけでしたが、スペースを拡大するとともに、現代アートも手がけるようになり、魅力がさらにアップ。「あいちトリエンナーレ」や「シンガポール美術館」とのコラボなどグローバルな展開で、世界のアートシーンから注目を集めています。

SILVERLENS
シルバーレンズ


気軽さ★★★
遮るものがない一直線の水平線…世界三大夕陽に感動
■エスエムモール・オブ・アジア
(SM Mall of Asia)

諸説ありますが、インドネシアのバリ島や、北海道の釧路と並び「世界三大夕陽」のひとつと言われているのがマニラ湾。
マニラ湾はマニラ市街地の西側で、南シナ海に面して広がり、周辺にはショッピングモールやホテルが多数。中でも今回訪れた超大型のショッピングモール「モール・オブ・エイジア」は、観光客が気軽に利用できるオススメのサンセットスポット。海に面した遊歩道で夕陽を特等席で眺めることができます。

空と海を少しずつ赤く染めながら、どこまでも続く水平線にゆっくりと太陽が沈んでいきます。 遮るものがなく堤防が続いているから、場所探しに困ることもありません。

SM Mall of Asia
エスエムモール・オブ・アジア
https://www.instagram.com/themallofasiaofficial


コスパ★★★
フォト映え◎な「ブードルファイト」を豪快に味わう!
■シーフードアイランド(Seafood Island)

マニラ湾のサンセットを眺めながら味わえる、シーフードメインのレストラン。さっぱりした味付けのグリル料理を中心に、新鮮な海鮮やフィリピンの伝統的な一品料理もあり、種類豊富なメニューを楽しめます。中でも、ぜひ一度、味わってほしいのが「Boodle Fight(ブードルファイト)」。

大きなバナナの葉に並べられた料理をグループでシェアしながら、手づかみで豪快に味わいます。フィリピンの伝統的な食べ方で、軍隊式料理としても知られています。竹筒や串を使った豪快な盛り付けで、食べ応えも見応えも、そして写真映えも十分すぎるほど!フィリピンらしさを味わえるということで、外国人からも人気があります。

Seafood Island
シーフードアイランド
https://www.instagram.com/seafoodisland/


ワクワク★★★
街にあふれる無数の現代アートを求めてフォトウォーク
■BGCウォールアート(Bonifacio Global City Wall Art)

フィリピン・メトロマニラの南東部に位置する「Bonifacio Global City(BGC)」。2000年代から始まった、広大なフィリピン軍駐屯地の一部を再開発した計画都市で、高層のコンドミニアムやオフィスビル、ショッピングモール等が立ち並び、観光地としても人気を集めています。そしてBGCのもうひとつの顔として近年注目を集めているのが“アートの街”。

BGCのメインストリートの「ハイストリート」。約1kmに渡る遊歩道型の複合商業施設で、ストリートの中央には芝生の公園が広がり、その両サイドにおしゃれなショップやカフェ、レストラン等が並ぶ、マニラ随一のトレンドスポット。芝生では様々なイベントも開催しています。そんな「ハイストリート」とその周辺には、オリジナリティあふれる数多くのウォールアートが描かれています。

「WE ARE WHAT WE PRETEND TO BE」というタイトルが付いた4作品の壁画のひとつ。クマと少年が等身大で描かれたウォールアートは、フォトスポットとしてフィリピンの人たちからも大人気です。出会ったときは、ぜひ隣に並んで立って記念撮影してきてくださいね。

こちらは一転、カラフルな色使いでインパクト大!「THE WAY HOME」という作品で、遊び心あふれるウォールアートです。ついつい足を止めて見入ってしまいます。

こちらは「ハイストリート」から少し足を延ばして。歩いて5分ほどの場所にある「Between the Lines by CYRCLE」。6本の水色のラインと絡み合う空飛ぶ宇宙飛行士という独創的アート作品。超巨大な壁画で「ICON PLAZA」という3つ星ホテルのほぼ全幅に渡っています。SNS映えバツグンです。

他にもユニークなウォールアートがいっぱいです!
フィリピンにアートのイメージはあまりなかったかもしれませんが、BGCだけでも現在50を超える作品が点在しているそうです。フィリピンにはまだまだ危険な街もありますが、BGCは気軽に“フォトウオーク”ができる街のひとつ。宝探し気分でアートを探しながら、街を散策してみては?


気軽さ★★★
フィリピン発アパレルブランドのカフェでハロハロを満喫
■ベンチカフェ(BENCH CAFÉ)

現在フィリピン国内に4店舗を展開しているフィリピン発ファッションブランド「BENCH」。「ハイストリート」の一角にあるフラッグシップショップ2階のカフェ&レストランで、フィリピンの名物スイーツとともに、ひと休み。

“グラマラスにアップグレードしたフィリピン大衆食堂(トゥロトゥロ)”をコンセプトに、モダンにアレンジした、日本人の味覚にも合うフィリピンの家庭料理を提供しています。

そしてフィリピンの代表的なスイーツといえば、タガログ語で「混ぜこぜ」という意味を持つ「ハロハロ」。かき氷がメインのパフェのようなひんやり系スイーツで、鮮やかな色合いと、様々な素材のハーモニーを楽しめます。「ハロハロ」はコンビニスイーツでも有名ですが、フィリピン発のスイーツということはあまり知られていないのでは?ぜひ本場の美味しさを味わってみて!

BENCH CAFÉ ベンチカフェ https://www.instagram.com/benchcafeph/


コスパ★★★
彩り豊かなフルーツやお菓子などフィリピンの定番が勢揃い
■マーケット!マーケット!(MARKET! MARKET!)

多くのショップが集まっている「BGC」の中でも特に存在感バツグンの超巨大なモール&マーケット。大型のショッピングモールの横にたくさんの屋台が並び、市場のような雰囲気を味わえます。最新のファッションアイテムはもちろん、フィリピン各地方の特産品や民芸品、野菜、フルーツ、植物などバラエティ豊かなラインナップが魅力。地元・観光問わず、多くの人で常に賑わっています。

彩り豊かな屋台をのんびり眺めているだけでも、日本では体験できない東南アジアならではの雰囲気に浸れます。パッケージの可愛い現地のお菓子も揃っているから、ばらまき用のお土産選びにもおススメです。

MARKET! MARKET!
マーケット!マーケット! http://www.ayalamalls.com.ph


ワクワク★★★
コンビニの倉庫が入り口という、驚きの隠れ家バーへ
■バンクバー(Bank Bar)

マニラの夜をもう少し楽しみたいなら、BGCでもう一軒。マニラをはじめ東南アジアに慣れていない人でも足を運びやすいバーを紹介します。

店舗サインやボードなど全く存在しない、知る人ぞ知るBGCの隠れ家的なバー。「RCBC Savings Corporate Center」=銀行のビルの1階にあることから、店名はストレートに「Bank Bar」。

同ビル1階の「セブンイレブン」内のレジ横にある倉庫が入り口です。扉を開けるとそこには、開放感のある高い天井とボトルが光輝くカウンターに、座り心地の良いソファが並ぶ、外観からは想像できない落ち着いた大人の空間が広がります。

シックな店内ですが、BGMは日本のクラブのように大音量。そのギャップが日本とは異なる非日常的でおもしろいところ。もちろん種類豊富なお酒も自慢で、アクアヴィット、アブサン、日本酒、シングルモルト、グラッパ、ジンなど、カウンター席の後ろに所狭しと並んでいます。フィリピンのお酒を使ったクリエイティブなカクテルがおススメで、お供にはポークの皮をカリカリに仕上げた「Cheech Flores」など、おしゃれに盛り付けたバーフードをぜひ。

Bank Bar
バンクバー
https://www.instagram.com/bank.bar/


コスパ★★★
心も体も癒されるフィリピン伝統の「ヒロット」体験
■ヒロット ヒーリングハンズ(Hilot Healing Hands)

「ヒロット」は民間療法からスタートしたフィリピン伝統の自然科学療法で、その歴史は5世紀頃まで遡ります。マッサージの早い動きや刺激等を加える東洋系と、血液促進効果や皮膚へのアプローチなどの西洋系を融合。様々なアプローチで体質改善やリラクゼーション、デトックス、ボディメイク効果が期待できるトータルケアで、多文化の交流が盛んなフィリピンで育まれてきました。フィリピン政府による「TESDA」のヒロット資格などもあり、より衛生的で安全なヒロットも普及しています。

「ヒロット ヒーリングハンズ」では施術の際にバナナの葉っぱやココナッツオイルなどフィリピンならではのものを使用。体も心も思い切りリフレッシュしてくれる、極上の時間を提供してくれます。今回の写真は、首都マニラの南にあり、マニラ首都圏に属する都市のひとつパサイの店舗で撮影。他にも「ヒロット ヒーリングハンズ」は、マカティにも店舗があります。マニラへ訪れた際はぜひ「ヒロット」で日々の疲れを癒してみては?

Hilot Healing Hands
ヒロットヒーリングハンズ https://hilothealinghands.com


コスパ★★★
アジア最優秀女性シェフが手がけるレストラン■グレースパーク(GRACE PARK)

マニラ首都圏の南東に位置する近代的な街・マカティで現地の芸能人も足を運ぶという大人気レストラン「グレースパーク」。「アジアベストレストラン50」で「アジアの最優秀女性シェフ賞」に輝いた実績を誇る、実力派シェフのレストランです。

フィリピンとイタリアンをMIXしたハイブリットな料理を提供。シェフがこだわり抜いた厳選食材が、料理の味を引き立てています。気取らずカジュアルに過ごせるダイニングのような雰囲気にイタリア仕込みの丁寧なおもてなしが相まって、現地のクチコミでも大好評。性別・世代問わず幅広く支持を集めています。

GRACE PARK
グレースパーク
https://www.instagram.com/graceparkdining/


ジェットスターで行く星3つの旅でマニラの新たな魅力を

経済成長が続くフィリピン・マニラでは、街中に現代アートが点在する洗練されたBGCをはじめ、安心してフォトウォークを満喫できる場所も次々と増えています。かつての東南アジアらしさを象徴するマーケットや雑踏に加えて、カメラ片手に徒歩圏内で色々とめぐる新しい楽しみ方もプラス。新旧の魅力をフュージョンしたマニラには、旅の目的地に選びたい素敵な理由がいっぱいです。コスパ・気軽さ・ワクワクの三拍子が揃った星3つの旅、ジェットスターの直行便で今こそマニラへ行こう!


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※記事内容は全て2023年3月時点の情報です。
星3つの旅
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