3.イルカの餌付けから砂滑りまで!フェリーに乗って丸一日遊び切れるモートン島へ

魂をゆさぶる冒険の旅へ出発!ブリスベンの沖合、北東に約40km、世界で3番目に大きな砂の島「モートン島(Moreton Island)」へ。息をのむような大自然の驚異を親子で体感してみませんか?

砂丘の滑り台や野生のイルカの餌付けなど「モートン島」は大自然のアクティビティの宝庫です。冒険好きな子どもにとってパラダイスのような場所。

そんな「モートン島」を効率良く一日で遊び尽くす「タンガルーマ・アイランドリゾート(Tangalooma Island Resort)」の日帰りトリップをご紹介します。


ブリスベンからフェリーで約1時間の離島リゾートへ

「モートン島」までは「タンガルーマ・アイランドリゾート」専用ターミナルからフェリーで1時間15分ほど。デッキで風を感じたり景色を眺めたり、船内でひと休みしたり、船内とデッキを行ったり来たりしていたら、到着するまでの時間もあっという間です。

「モートン島」に着いて真っ先に目に飛び込んでくるのが、エメラルドブルーの美しいビーチ。離島を存分に堪能できるマリンスポーツにチャレンジしたり、波がゆるやかなビーチでゆったりとくつろいだり、子どもの年齢や経験に合わせて色々と楽しめます。

子どもが退屈しないように、ビーチの目の前にはいつでも利用できる遊具もあり、各種ボールの貸し出しも。「モートン島」はインパクトのあるアクティビティだけでなく、親子旅に優しい点も魅力なんです!


高さ50mの砂丘のすべり台でスリル満点のサンドボード体験

砂の島だからこそできるアクティビティ!スケール大の砂丘からサンドボードに乗って一気に滑り下ります。砂の滑り台やスキー場といったイメージで、最高速度は時速40km!吹き抜ける砂と風が大迫力で、他ではなかなか体験できない爽快な気分を5歳から味わえます。

スリル満点のため、子どもだけでは怖がってできない場合も。そんなときは親子タンデムにチャレンジしてみて。顔中が砂だらけになって親子で大爆笑⁉ また最初は怖くても、滞在時間中は何度も滑ることができるので、大自然の滑り台を心行くまで満喫してください!

砂丘まではバスで10分ほど。アップダウンの激しい道はものすごく揺れるので、移動の時間もアクティビティのひとつとして楽しめます。


日没後のビーチで野生のイルカに直接ご飯をあげる!

日没後には「モートン島」のハイライトが待っています!野生のバンドウイルカへのフィーディングで、子どもの手から直接、餌のニシンをあげることができます。「タンガルーマ・アイランドリゾート」でしかできない超貴重な体験です。

順番に海に入り餌付けしていきますが、野生のイルカを保護するために、スタッフの指示にはしっかりと耳を傾けてください。イルカは日没直後に自らの意志で、餌を求めて「モートン島」の海岸へ集まってきます。サービス精神旺盛だったり、真面目でおとなしかったり、それぞれ名前も付いている個性豊かなイルカとの触れ合いを親子で堪能しましょう。イルカの可愛さに癒されること間違いなし!


ビーチ沿いのカフェ&サンセットの絶景に親子で感動!

「モートン島」のカフェはビーチフロントでロケーション最高!オーダー後に焼き上げるピザやハンバーガーなどのメイン料理に加えて、サラダや軽食など子ども向けのサイドメニューも豊富に揃っているから、親子旅での使い勝手◎です。広々とした空間も魅力で、おやつの時間など子どもの小腹が空いたときに気軽に利用できます。

2階のデッキは17時~19時までオープンスペースに。大人はサンセットカクテル、子どもはトロピカルジュースで乾杯!モートン湾に沈む美しい夕日を眺めながら、親子でスタイリッシュに過ごしてみるのも趣あり!

「モートン島」はゴールドコーストやブリスベン中心街から日帰りでも遊び尽くせますが、一泊してさらにディープに楽しむことも。滞在日数に合わせて、親子で旅の計画を色々と立ててみて。

クイーンズランド州の情報はこちらから:https://www.queensland.com/
※記事内容は2024年11月時点の情報です。

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