目に見えない障がい(隠れた障がいまたは不可視障がいとも呼ばれます)には、他の人にすぐに気づかれない、または外見からは障害があることが分かりづらい障がいが含まれます。目に見えない障がいは、自閉症スペクトラム症、認知症などの知的および認知障がい、難聴や低視力、また慢性的健康疾患など、日常生活を送ったり、周囲の環境と接する際に影響を与えるさまざまな状態に関連している可能性があります。目に見えない障がいをお持ちの場合でも、当社はジェットスターでのご旅行ができるだけスムーズになるようお手伝いいたします。

お客様またはご同行者が目に見えない障がいをお持ちの場合、以下の方法で当社にお知らせいただけます。

  • ひまわり支援ストラップまたは同様のアイテムを着用する(詳細は下記をご参照ください)。
  • ご旅行の予約時にこの情報を共有する(これにより、DPNA特別サービスリクエストコードをお客様のご予約に追加できるようになります)。
  • ご出発前にコンタクトセンターにお電話いただくか、当日空港スタッフに知らせる。
  • 上記の組み合わせ。

The Hidden Disabilities Sunflower(目に見えない障がいのひまわりプログラム)

当社は、国際的に認められたThe Hidden Disabilities Sunflower(英語)と提携し、ひまわりのアイテムを認識し、それらを身に着けている人をサポートするよう訓練されたスタッフを擁する空港、ショップ、観光および輸送プロバイダーのネットワークに賛同しています。*

目に見えない障がいを知らせるひまわりのアイテム(ストラップ、バッジ、リストバンドなど)を着用することで、目に見えない障がいをお持ちのお客様は、空港および機内のスタッフに、以下を含むサポートが必要な可能性があることを知らせることができます。

  • 書面または口頭によるより明確な説明
  • 空港および搭乗中に予想されることについての詳細情報
  • ジェットスターのスタッフとの会話時、チェックイン時、搭乗中、降機時におけるより時間を要する支援。

ひまわりのアイテムを着用していることで、空港内で個人的なエスコートを受けるわけではないこと、また目に見えない障がいをお持ちのお客様を含め、すべての搭乗者が当社のお一人でご搭乗可能なお客様の要件を満たす必要があることにご注意ください。

目に見えない障がいをお持ちであることを共有していただくことに加えて(そうすることを選択された場合)、車椅子や移動の補助、視力や難力に関わる補助の必要性の有無、または酸素器具、補助器具を携行または補助犬を同伴して旅行するかどうかについてもお知らせいただく必要があります。

*現在、ジェットスター航空(JQ)のスタッフのみが、目に見えない障がいのひまわりプログラムおよびひまわりのアイテムを認識する訓練を受けています。ジェットスター・アジア航空(3K)およびジェットスター・ジャパン(GK)は、まだこのプログラムに参加していません。

ジェットスター・アジア航空(3K)またはジェットスター・ジャパン(GK)の乗継便が旅程に含まれる場合はどうなりますか?

上述の通り、現段階では、ジェットスター航空(JQ)のスタッフのみが、目に見えない障がいのひまわりプログラムを認識し、目に見えない障がいをお持ちの搭乗者をサポートする訓練を受けています。お客様の旅程表にジェットスター・アジア航空(3K)またはジェットスター・ジャパン(GK)の乗継便が含まれている場合、スタッフはお客様の目に見えない障がい、または目に見えない障がいのひまわりプログラムについて的確に認識しない場合があります。

ひまわり支援ストラップはどこで入手できますか?

ご旅行前に下記の空港のサイト(英語)で入手方法をご確認ください。一部の空港では事前に申請が必要な場合がございます。
オーストラリア:メルボルンシドニーブリスベンアデレードパースケアンズホバートゴールドコースト
ニュージーランド:オークランドクライストチャーチクイーンズタウンウェリントン

ひまわりのアイテムの着用は任意です。お客様またはご同行される補助者がサポートや時間が必要になる可能性がある旨を当社に知らせる場合、ひまわりのアイテムをご着用いただくと便利です。

詳しくはThe Hidden Disabilities Sunflower(英語)をご確認ください。