ジェットスターでは、すべてのお客様に対して、お一人で搭乗される場合の条件を設定しております。条件をすべて満たすことのできないお客様は、ジェットスターが同伴者として適切と判断するお客様(以下「適切な同伴者」と呼びます)とご一緒にご搭乗いただく必要があります。また、お子様がお一人で搭乗される場合の条件も設定しております。詳しくは、お子様のご搭乗についてをご確認ください。


お一人で搭乗される場合の条件

ジェットスターでは、お一人での搭乗条件として下記の条件を設定しており、介助なしで以下の条件を満たす必要があります。

  • 必要に応じて、フライト中にご自分専用のトイレを利用できる(例:利用可能な場合は機内トイレの使用*、カテーテル、人工肛門バッグ、またはその他の方法)
  • 搭乗中、介助なしで飲食ができる
  • 搭乗中、必要に応じて、薬を自己投与できる
  • キャビンクルーがお知らせする安全上および緊急時の注意事項を理解したことを、何らかの方法で伝えられる
  • 車椅子や歩行を補助する器具から別の車椅子等への移動、車椅子等から航空機の座席への移動が必要な場合、次のいずれかが可能である
    • 介助がなくても、一人で移動できる
    • ジェットスターのスタッフが用意するスライドボードやスライドクロスを利用すれば、同伴者や介助者のお手伝いがなくても、一人で移動できる

以上の条件をすべて満たすことのできないお客様は、適切な同伴者とご一緒にご搭乗いただく必要があります。

注意:Airbus A320/A321型機には車椅子対応化粧室および機内通路用車椅子はありません。また、ジェットスター航空(JQ)およびジェットスター・アジア航空(3K)が運航するAirbus A320/A321型機には機内通路用車椅子がなく、乗務員がお客様の座席と化粧室までの移動をお手伝いすることはできません。

ご予約時にフライト選択画面で詳細を表示することで航空機の機種をご確認いただけます。搭乗便の機種は旅程表にも記載されています。


同伴のお客様とお子様・幼児(2歳未満)

お子様・2歳未満の幼児をお連れのお客様は、上記の「お一人で搭乗される場合の条件」を満たしている必要があります。

  • ジェットスター・ジャパン(GK)の国際線、ジェットスター航空(JQ)では、15歳以上のお客様を適切な同伴者であるとみなし、お子様・幼児を同伴することができます。(ただし、お子様・幼児の親であれば、15歳未満でも同伴することができます。)
  • ジェットスター・ジャパン(GK)の日本国内線においては、12歳以上であれば、適切な同伴者として、2歳から11歳の子供を同伴することができます。また、2歳未満の幼児は15歳以上であれば同伴することができます。
  • ジェットスター・アジア航空(3K)が運航するフライトおよび乗り継ぎする場合は、18歳以上のお客様を適切な同伴者であるとみなし、お子様・幼児を同伴することができます。(ただし、お子様・幼児の親であれば、18歳未満でも同伴することができます。)12歳以上18歳未満でお一人で搭乗されるすべてのお客様は、親または保護者の搭乗許可を確認するための申請書が必要となり、ご予約の最初のフライトチェックイン時に、チェックインカウンターで親または保護者が申請書を提出する必要があります。また12歳以上18歳未満のお客様がお二人以上でジェットスター・アジア航空(3K)が運航するフライトをご利用になる場合、親または保護者が同じ人物であってもお客様ごとに申請書をご用意いただく必要があります。詳しくは、お子様のご搭乗について(ジェットスター・アジア航空(3K)の場合)をご確認ください。

ジェットスターでは、すべてのフライトにおいて3ヶ月未満の幼児には必ず保護者の同伴が必要です。

同伴者1名で、お子様4名までを同伴いただくことができます。内、幼児を2名まで含むことができますが、1名は運賃をお支払いただき座席を予約する必要があります。詳しくは、小さなお子様を連れてのご搭乗についてをご確認ください。

お子様がお一人で搭乗される場合の条件については、お子様のご搭乗についてをご確認ください。


適切な同伴者

お一人での搭乗条件をすべて満たすことができない場合、適切な同伴者とご一緒にご搭乗いただいております。

適切な同伴者とは、運賃をお支払いただいており、以下の場合には、必要に応じて同伴するお客様の介助や監督を適切に行うことのできる方を指します。

  • 機内および地上での化粧室の利用時
  • 機内および地上での緊急事態発生時
  • 機内持込手荷物や各種装備の運搬
  • 投薬などの医療処置
  • 飲食
  • 入国管理書類の記入などの事務手続き
  • 搭乗および降機(必要な場合は車椅子等と座席との間の移動の介助も含む)
  • 車椅子の組立と分解(該当する場合)

同伴者1名で、お一人での搭乗ができると判断されないお客様4名までを介助いただくことができます。