追加入国要件(2022年) ビザ免除プログラム セキュアフライトプログラムおよび事前旅客情報プログラム お身体の不自由なお客様
アメリカへ渡航される場合は事前に渡航認証を受けなければなりません。ご予約後、できるだけ早くビザを申請するかビザ免除プログラムに基づいて電子渡航認証を受ける必要があります。詳しくは下記をご確認ください。
渡航に必要な書類をすべてご提示いただけない場合は、ご搭乗をお断りすることがあります。ジェットスターは渡航書類の不備による損失に対して一切の責任を負いません。
追加入国要件(2022年)
現在、米国への旅行には追加の入国要件が設けられています。新型コロナウイルス感染症検査、ワクチン接種、入国許可、隔離などが必要となる場合があります。要件は予告なく変更される場合があります。政府が定める最新の各国・地域の出入国情報をご確認ください。
搭乗者の情報開示と証明
米国への入国にあたり、2歳以上のすべての搭乗者は搭乗前に米国渡航に必要な情報開示と各種証明(Passenger Disclosure and Attestation to the United States of America)に記入する必要があります。米国市民および永住権保持者の場合でも連絡先を記入する必要があります。
搭乗者の情報開示と証明に関するオンラインの専用フォームはご出発の48時間前にEメールにてお送りします。米国渡航に必要な搭乗者の情報開示と各種証明(英語)からでも専用フォームにアクセスしてご記入いただけます。ご予約番号が必要になります。
旅行会社や他の航空会社などで予約された場合は、提供されたご予約番号で予約の確認/変更からジェットスターのご予約番号を確認して専用フォームにアクセスしてください。
出国前検査
陰性証明書必要になる場合があります。詳しくはCenters for Disease Control and Prevention(英語)をご確認ください。
オーストラリアへの入国・再入国
オーストラリア政府が定める最新の入国要件(英語)および渡航先の州および準州が定める追加要件(英語)をすべて満たす必要があります。
ビザ免除プログラム
オーストラリア国籍含む市民権をお持ちの場合は、ビザ免除プログラム(英語)を通じて渡航認証を受けることができます。遅くとも出発の72時間前までには、渡航認証を申請することをおすすめします。
このプログラムで、観光またはビジネスを目的として米国に入国する一部の搭乗者は、ビザを取得することなく最大90日間滞在することができます。オーストラリア、ニュージーランド、日本、シンガポール、韓国、台湾などの市民権をお持ちの場合が対象となります。米国を訪問する場合や米国でストップオーバーまたは乗り継ぎをする搭乗者に適用されます。
渡航資格を確認し、電子渡航認証システム(ESTA)(英語)で渡航認証を申請してください。
オーストラリア以外のパスポートをお持ちの場合または特別なビザが必要な場合は、お住まいの地域の米国大使館または米国国務省(英語)に入国条件をご確認ください。
セキュアフライトプログラムおよび事前旅客情報プログラム
米国発着便、米国内便または米国を経由する便をご予約の際は、ご予約時および空港でのチェックイン時に、お客様に関する情報を何点かお伺いします。
この情報はセキュアフライトプログラムおよび事前旅客情報プログラム(APIS)プログラムに基づき、米国当局により提出が義務づけられているため必須となります。
以下の情報をご予約時にご提供ください。
- 各搭乗者のフルネーム(搭乗者の渡航書類に記載されているとおり)
- 生年月日
- 性別
以下の情報を空港でのチェックイン時にご予約情報に追加する必要があります。
- パスポート番号
- 国籍
- パスポート発行国
- 外国人登録番号(該当する場合)
- 米国到着便をご利用の場合、米国での滞在先住所(米国市民および永住権保持者は不要)および居住国
- リドレスナンバー*(該当する場合)
*リドレスナンバーは、ウォッチリストの誤認をなくすために米国運輸保安局(TSA)によって使用される固有の番号です。スクリーニングに問題があった場合またはウォッチリスト対象者と誤って識別されたと思われる場合は、国土安全保障省(DHS)(英語)にリドレス・ナンバーの申請を行ってください。
セキュアフライトプログラムとは?
セキュアフライトプログラムでは、米国連邦政府のウォッチリストと搭乗者情報の事前スクリーニングが行われます。ウォッチリストのマッチングは、米国発着便、米国内便、または米国を経由する便をご利用のすべての搭乗者に適用されます。このプログラムの目的は次のとおりです。
- 既知のテロリストおよび疑わしいテロリストを特定する
- 搭乗禁止リスト(状況によっては、米国連邦政府が管理するその他のウォッチリストの場合もある)に記載されている個人が米国へ向かう航空機に搭乗することを防止する
- 航空機への搭乗が許可されているかどうかを判断するスクリーニングの強化のために、選択者リストの個人を特定する
- リストから除外された搭乗者が米国への旅行を継続できるようにし、搭乗者の空の旅をスムーズなものにする
- 個人のプライバシーを保護する
セキュアフライトの情報はどうなりますか?
米国発着便、米国内便または米国を経由する便にご搭乗いただく前に、航空会社はすべての搭乗者についてTSAの認可を受ける必要があります。
セキュアフライトクリアランスを取得するには、航空会社はフライト出発の72時間前までに搭乗者の氏名、生年月日、性別およびリドレスナンバー(該当する場合)をTSAに送付する必要があります。TSAはDHSの一部門であり、マッチング工程を担当しています。
TSAは、乗客に対して以下のプライバシー通知を提供しています。
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米国運輸保安局(TSA)は、49 U.S.C. section 114、Intelligence Reform and Terrorism Prevention Act of 2004および49 C.F.R parts 1540 and 1560の権限に基づき、ウォッチリストのスクリーニングを目的として、フルネーム、生年月日および性別の提供を義務づけています。該当する場合は、リドレスナンバーも提供してください。フルネーム、生年月日および性別をご提供いただけない場合、搭乗の拒否または搭乗エリアへの立ち入りを禁止される可能性があります。TSAは、公開された記録通知システムに基づき、提供を受けた情報を法執行機関、情報機関またはその他の機関と共有する場合があります。TSAのプライバシーポリシーの詳細または記録通知システムおよびプライバシー影響評価については、米国運輸保安局(TSA)(英語) をご確認ください。
情報を提供しなかった場合はどうなりますか?
フルネーム、生年月日および性別をご提供いただけない場合、航空券は発行されません。ご予約の際は、各搭乗者のパスポート情報と目的地の滞在先住所もご提供いただく必要があります。情報をすべて提供しなかった場合、フライトにご搭乗いただけない場合があります。
セキュアフライトは事前搭乗者情報システムに代わるものですか?
セキュアフライトプログラムは、APIS要件に代わるものではありません。米国税関・国境警備局(CBP)は、TSAに提供された情報に加えて、搭乗者のパスポート情報、外国人登録番号(該当する場合)および米国到着便については居住国と住所情報(米国市民および永住権保持者は不要)を提出することを航空会社に求めています。航空会社は、搭乗者がCBPの認可を受けない限り、米国へのフライトに搭乗することを許可しません。
APISの詳細については、税関・国境警備局のサイト(英語)をご確認ください。
お身体の不自由なお客様
2009年5月13日に、米国運輸省のFinal Ruling on Non-discrimination on the Basis of Disability in Air Travel(14 CFR Part 382)(英語)が発効しました。ジェットスターは、この最終決定の大半を遵守する義務を負う航空会社です。ジェットスターは現在、米国のホノルル行きを運航しています。ホノルル発着便では、車椅子での介助を必要とされるお客様の人数に制限を設けておりません。
次のいずれかの方法で、米国運輸省の航空機における障がいに対する差別の禁止に関する決定の写しを、同省から入手できます。
(1)米国国内から電話でのお問い合わせ:お身体の不自由なお客様用無料ホットライン1-800-778-4838(音声)。耳の不自由なお客様または聴覚障がいのあるお客様や言語障がいのあるお客様は、7-1-1をダイヤルし、電気通信サービス(TRS)をご利用ください。
(2)米国以外、米国国内から電話でのお問い合わせ:航空消費者保護課 202-366-2220(音声)。耳の不自由なお客様または聴覚障がいのあるお客様や言語障がいのあるお客様は、7-1-1をダイヤルし、電気通信サービス(TRS)をご利用ください。
(3) 郵便でのお問い合わせ:Air Consumer Protection Division, C-75, U.S. Department of Transportation, 1200 New Jersey Ave., SE., West Building, Room W96-432, Washington, DC 20590
(4)インターネットでのお問い合わせ:米国航空消費者保護課のサイト(英語)
お身体の不自由なお客様の権利章典
お身体の不自由なお客様の権利章典は、米国発着のフライトに適用されます。お客様の基本的権利について詳しくは米国運輸省のサイト(英語)をご確認ください。
アメリカ発着便における不測の事態への対応について
お身体の不自由なお客様が米国発着便をご利用の場合で、ご予約の変更により以下のご旅行が必要となる場合:
- 元の旅程とは異なる空港で乗り継ぎする必要が生じた場合
- ダウングレードされたクラスや代替機材によって、必要なアクセシビリティ機能の一部が利用できなくなった場合
上記の理由でご旅行を希望されない場合、影響を受けるご予約のすべての搭乗者は、該当運賃の払い戻しを受けることができます。
関連項目
特別なお手伝いが必要なお客様お一人でご搭乗可能なお客様と同伴のお客様
特別介助が必要なお客様のチェックインおよびご搭乗
ご搭乗時の健康状態/メディカルクリアランス
車椅子をご利用のお客様/移動の際に介助が必要なお客様
補助器具を携行してのご搭乗
上体サポートハーネス(座位保持補助具)
携帯用酸素濃縮器/医療用酸素ボトルのご利用について
目の不自由なお客様または視覚障がいのあるお客様
耳の不自由なお客様または聴覚障がいのあるお客様
目に見えない障がい
補助犬を同伴されるお客様
アメリカ発着便について
介助および移動介助に関する制限
ジェットスターの車椅子とスライドボードを使った移乗
車椅子のご利用で必要なお手伝い
移動等円滑化取組計画