南西太平洋のハブであるフィジーは絵葉書のように美しく、 色とりどりの珊瑚礁と自然のままのビーチのある熱帯の天国

群島332の島々からなり、そのうち110の島だけにしか住民がいないフィジー諸島は、ハワイとニュージーランドを結んだ線の約3分の2のあたりに位置するメラネシアの国。火山と熱帯性気候でよく知られているが、世界に名だたる美しいサンゴ礁と、真っ白な砂浜、エメラルド色の熱帯雨林と一流リゾートとしても有名だ。

ビティレブ島(Viti Levu Island)はフィジー諸島最大の島で首都はスパ。諸島を形成する9つの地域で人口も一番多く最も開発が進んでいる。他の島のグループにはバヌアレブ島(Vanua Levu)、タベウニ島(Taveuni)、カンダブ島(Kadavu)、 ヤサワ諸島(Yasawa Islands)、ママヌザ諸島(Mamanuca Islands)、ロマイヴィティ諸島(Lomaiviti Islands)、ラウ諸島(Lau islands)、ロートゥマ島(Rotuma)がある。大自然、カルチャーと静寂を愛する人々は、ここフィジーの魅力的な景観や田園地方の少数民族の村、美味しくて健康に良い料理などが存分に楽しめることだろう。

またスポーツ系のアクティビティも豊富で、ジェットボートサファリ、スキューバダイビング、ホワイトウォーターラフティング(急流下り)からゴルフ、ヘリツアー、スカイダイビングなどが揃っている。