関東地方
東京に近く、日本人口の3分の1が住むアクティブな場所
関東地方は東京とその周辺の県、千葉、埼玉、群馬、神奈川、茨城、栃木から構成されている。首都圏であることを考えれば、関東は日本の政治、財政、そして間違いなく文化の中心地だ。
東京・横浜の首都圏には経験豊かな旅行者をも感動させる、国際級のホテル、レストランや美術館がある。しかしその果てしない都市景観よりもまだまだ奥が深い。千葉の房総半島のサーフィン、富士山のふもとで温泉を沸かせる箱根、群馬県の尾瀬国立公園では圧倒されるような絶景と湿地帯を誇る。栃木県には日光をはじめ、数多くの寺院がある。そして厳密に言えば東京の一部である小笠原諸島は、固有種の動植物の宝庫であることから、東洋のガラパゴスと呼ばれている。